くっきー！

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生い立ち

くっきー！は、滋賀県出身の1976年3月12日生まれ。現在年齢は48歳。身長180cm。吉本興業所属。^[出典1]

高校時代は生徒会長を務めていたが成績が非常に悪く、教師からは「このままだと進学できない」と言われていた。

また、高校時代はコピーバンドを組んでおり、ギターを担当している。^[出典2]

芸能活動

くっきー！は、友人に誘われて吉本運営の養成所「NSC大阪校」に13期生として入学した。

その後1994年に相方のロッキーとお笑いコンビ「野生爆弾」を結成。

しかし、独特で客からのウケを無視した芸風で売れない時期が続いている。

また、芸歴8年目に行なった単独イベントではほとんど集客ができず、あまりの辛さに芸人を辞めようと考えたこともあった。

それまでテレビ出演も少なかったが、2004年頃に映画『下妻物語』にインスパイアされて個人的にロリータファッションでメディアに出演。

2017年頃からは、性別やジャンルにこだわらず顔面を白塗りにしたモノマネで注目を集め、ブレイクした。

なお、2015年9月に本名の川島邦裕から「くっきー」へ改名し、2019年8月には「くっきー！」へ改名している。^{[出典3][出典4][出典5][出典6]}

芸人のほか画家としても活動しており、2019年にはニューヨークの世界最大級美術マーケット「Artexpo New York」で、最も注目する5人に選ばれた。^[出典7]

またミュージシャンとしても活動しており、2017年にはギター雑誌『YOUNG GUITAR』の表紙を担当。^[出典8]

バラエティ番組『BAZOOKA!!!』内で結成されたバンド「ジェニーハイ」では、ベースを担当している。^[出典9]

人物

• 売れていなかった時期から芸人内での評価は非常に高く、「辞めないでいられたのは芸人のおかげ」と語っている。^[出典3]
• 画家として作品を描く際は一気に集中して描くため、描き終わるまでに3〜5時間しかかからない。
• 本格的に画家として活動していく中で「芸人の延長線上で活動するのは違う」と思い、それぞれの顔を分けているつもりではあるが、芸人としての自分を意識して制作している部分もある。
• 芸人として活動する方が儲かるが、それでも画家として活動するのは絵を描くのが好きだから。^[出典7]
• 魚について、「生き物として得体が知れない宇宙人」と思っており、そのため食べることもできない。^[出典10]
• 過去に「なんばグランド花月」舞台袖に設置されていた段差スロープを削って魔法陣を描いたところ、漫才コンビ「オール阪神・巨人」のオール巨人から大激怒されたことがある。^[出典11]

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出演

インターネット番組

• ドキュメンタル

出典

1. 『くっきー！ プロフィール』(吉本興業株式会社)
2. 『くっきー、高校時代は生徒会長だった！ バンド活動も』(RBB TODAY)
3. 『「野性爆弾」くっきー！　売れたきっかけは深キョンだった「インスパイアされて」』(スポニチ)
4. 『傍若無人の野性爆弾・くっきーが“テレビサイズ”に収まったワケとは？』(ORICON NEWS)
5. 『野性爆弾くっきー、再び改名　「！」付き「くっきー！」として活動』(ORICON NEWS)
6. 『野性爆弾くっきー、再び改名　「！」付き「くっきー！」として活動』(ORICON NEWS)
7. 『くっきーが本格的に芸術家デビューなぜ？アートへの想いを激白「芸人の延長では意味がない」』(ウォーカープラス)
8. 『野性爆弾くっきー、ギター誌でインパクト大の表紙＆巻頭ビジュアル』(お笑いナタリー)
9. 『profile』(「ジェニーハイ」オフィシャルサイト)
10. 『野生爆弾・くっきー、生魚が食べられない理由を告白　「宇宙の生き物だと思ってた」』(Sirabee)
11. 『野性爆弾・くっきー！　大御所芸人にガチ切れされた過去、「言えないレベル」も実名告白』(スポニチ)