2021年1月8日更新
どんな人?
- 水瀬いのりは1995年生まれの声優。2010年にアニメ『世紀末オカルト学院』(テレビ東京)でデビュー。
- 代表的なキャラクターとしては、『Re:ゼロから始める異世界生活』(テレビ東京他)のレムや、『ご注文はうさぎですか?』(TOKYO MX他)のチノなどを演じている。
- 2013年放送の能年玲奈主演の連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)では、劇中のアイドルユニットのメンバーとして出演。その関係で、紅白歌合戦にも出演した。
- 2017年4月には1stアルバム『Innocent flower』を発売。また、ラジオ番組『MELODY FRAG』でパーソナリティを務めるなど、声優以外の活動も精力的な行なっている。
- 第10回「声優アワード」で主演女優賞を受賞。アニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』で共演した吉田羊もその実力を認めている。
▼水瀬いのり
水瀬いのりの生い立ちは?
水瀬いのりは1995年12月2日に生まれた、東京都出身の声優。現在25歳。
彼女は子供の頃に『美少女戦士セーラームーン』(テレビ朝日系他)のセーラーヴィーナスと『名探偵コナン』(日本テレビ系)の毛利蘭に憧れて声優を目指したそう。
2010年にアニメ『世紀末オカルト学院』(テレビ東京系)で声優デビューを果たした。[出典1]
▼子供の頃から声優に憧れていた
声優を目指したきっかけ
幼稚園生の頃からアニメを見ていた水瀬いのりは、好きなアニメの劇場版を見に行った際に声優という職業を知ったそうで、
自分も声優になれば、アニメの中でキャラクターと会話をすることができるんだ![出典2]
と思ったそう。
そんな水瀬いのりが声優を志したのは、6歳の時だった。[出典2]
▼6歳の時に声優を志した
中学生の頃は…
そんな水瀬いのりは中学生になると、演劇部とテニス部に入部した。しかし、両方ともすぐに辞めてしまったそう。
演劇部を辞めてしまった理由を、
舞台に立ってお芝居をするのが恥ずかしすぎて耐えられなくなり……[出典2]
と、水瀬いのりは話している。[出典2]
▼演劇部はすぐに辞めてしまった…
デビューの経緯は?
中学生だった水瀬いのりはソニー・ミュージックアーティスツが主催するオーディション「アニストテレス」に参加して、第1回目のグランプリを受賞した。
オーディションに参加するきっかけは、水瀬の母親が雑誌で見つけたことである。[出典2]
当時、声優の養成所に入ることを考えていた水瀬いのりは、
まだ若いんだし挑戦してみようよ![出典2]
と、母親に背中を押されたそうだ。[出典2]
▼オーディションのきっかけは母親
デビューからブレイクまで
オーディションに合格してからは学生生活を送りながら、仕事をしていた水瀬いのり。
しかし、自分に自信のない水瀬いのりはそんな日々に不安を感じていたようである。
そんな水瀬いのりは高校2年生の時に『恋愛ラボ』(TBS系)に出演。[出典2]
『恋愛ラボ』が決まる前は、オーディションも少なく役に合格できず、自分の中にネガティブな考えしかなくなり、「このまま続けられるのかな」という不安もあった[出典2]
だが、水瀬いのりは苦境を前にしても、
誰かに見られているという意識がないと自分に負けてしまいそうになるので、「誰かが応援してくれている」と考えながらいつもお仕事と向き合っています[出典2]
と応援してくれている人を思いながら仕事をしていた。[出典2]
▼苦境を乗り越えていく!
所属事務所と…
このように声優として活動している水瀬いのりは、2017年にデビュー以来、7年間も契約していたソニー・ミュージックアーティスツとの契約を満了した。[出典3]
▼事務所との契約満了
https://twitter.com/inoriminase/status/693038030295142400