2016年7月14日更新
どんな人?
- ささきいさおは1960年、ロック歌手としてデビューした。デビュー当時のキャッチフレーズは「和製プレスリー」。
- 数々のアニメの主題歌を歌っており、「アニメソング界の大王」という異名を持っている。代表曲は「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」など。
- 妻は声優の上田みゆきである。
生い立ち
1942年5月16日生まれ。[出典1]
私立暁星小学校、私立武蔵中学校を経て、私立武蔵高等学校を卒業している。[出典1]
芸能活動
1960年、ロック歌手としてデビュー後、俳優としても活動
ささきいさおは1960年、コロムビアレコードより「和製プレスリー」のキャッチコピーでロック歌手としてデビューした。[出典1]
また、同年公開の映画『太陽の墓場』にも出演して以来、俳優としても活動している。[出典1][出典2]
「アニメソング界の大王」の異名を持つ
ささきいさおは多くのアニメソングを歌っており、「アニメソング界の大王」の異名を持っている。[出典3]
ささきが歌ったアニメソングとして代表的なものとして
- 「宇宙戦艦ヤマト」
- 「行け行け飛雄馬」
- 「銀河鉄道999」
などが挙げられる。
ささきは、特に「宇宙戦艦ヤマト」を歌う際に気をつけている事があるという。
それは「歌い方を変えない」こと。[出典4]その理由についてささきは、
聴いている方からしたら「変えてほしくない」というのがあるので、やっぱり「ヤマト」は歌い方を崩せない。「君が代」を歌うような気持ちで歌わないと失礼だと思っているので、それだけは気をつけてます
と語っている。[出典4]
デビュー55周年を記念し、コンサート開催やシングルCDを発売
ささきいさおは2016年に東京都内でコンサート「ささきいさお デビュー55周年記念スペシャルライブ・アンコール」を開催、またデビュー55周年記念シングル「今の向こうの今を」を5月25日にリリースした。[出典4]
「ささきいさお デビュー55周年記念スペシャルライブ・アンコール」では自身の芸能生活を振り返り
芸能界を右往左往してきたので、55周年っていう実感があんまりない。慌ただしくて15周年くらいしか経ってない気がするから、気持ちだけは若いんじゃないかと思います
と語っている。[出典4]
また、2016年5月25日に東京・池袋で開催された55周年記念シングル「今の向こうの今を」の発売イベントでは、司会の白滝まつりに
“アニメソング界の大王”ささきいさおが池袋に降臨でございます!
と呼ばれると、盛大な拍手の中ストライプ柄のジャケット姿で登場した。[出典3]ささきいさおはファンに感謝を述べると共に、
この歳で新曲が出せると思ってなかった。皆様のおかげです。やっぱり声が出るというのは幸せなことだと思っています。
と喜びを表現した。[出典3]
私生活
妻は声優・上田みゆき
ささきいさおの妻は声優の上田みゆきである。[出典5]
また、2人は1986年に著書『子連れ再婚の片道切符』を出版している。[出典6]
趣味
趣味として、釣り、オーディオ・ビジュアル、ゴルフ(ハンデ16)などを挙げている。[出典1]
オーディオ・ビジュアルについては、シニア向けSNS「Slownet」のインタビューで自宅にホームシアターを構築したと語っている。[出典5]