どんな人?
- マンディ・ムーアは、14 歳でレコード契約をした歌手、女優。デビューアルバム『ソー・リアル』が全世界で300万枚を超え、一躍ポップ・アイコン、No.1ティーン・セレブとなった。
- デビュー前は全米で行われるあらゆるメジャー・スポーツにおいてアメリカ国歌「星条旗よ永遠なれ」を歌い、「ナショナル・アンセム・ガール」という名で全米中に知られていた。
- ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』でラプンツェルの声を担当している。
芸能活動
愛称は「ナショナル・アンセム・ガール」
フロリダで育ったマンディは、9歳の夏に参加したサマー・ミュージカル・シアター・キャンプで自身にヴォーカリストとしての才能があることに気づいた。
その後マンディは、全米で行われるあらゆるメジャー・スポーツにおいてアメリカ国歌「星条旗よ永遠なれ」を歌うことに。
クリス・エバート杯のテニス・トーナメントといったビッグ・イベントが行われる毎に、マンディはそのオープニングで同曲を熱唱。「ナショナル・アンセム・ガール」という名で全米中に知られるようになり、当時は、TVコマーシャル等の歌を歌うという仕事も増えていった。[出典1]
No.1ティーン・セレブに
14 歳でレコード契約を得て、デビューアルバム『ソー・リアル』が全世界で300万枚を超え、一躍ポップ・アイコン、No.1ティーン・セレブとなった。[出典2]
▼アルバム名にもなったシングル「ソー・リアル」
2007年、洗練された23歳の女性に成長したマンディの最新作『ワイルド・ホープ』は、タイトル通り、音楽的にも成長を見せた意欲作。
ジョニ・ミッチェルやフリートウッド・マックに影響されたナチュラルなオーガニック・サウンドで、レイチェル・ヤマガタら実力派ライターと全曲を共作している。プロデュースはジョン・メイヤー、ジェイソン・ムラーズ、デイヴ・マシューズらを手掛けたジョン・アレイジアである。[出典2]
ラプンツェルの声に抜擢!
マンディは、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』でラプンツェルの声を担当した。
今回の役柄を楽しんだマンディだが、レコーディング・スタジオに1人で入ることに気付いた際はがっかりしてしまったという。
他の俳優さんたちと一緒に仕事ができないんだと気付いた時は、ちょっとがっかりしたわ。
だってあの仲間達がみんな一緒にいたらどんなに楽しいだろうと思っていたから。
しまいには自分がちょっと頭がおかしいんじゃないかと思うようになるわ。
だって2時間くらいに渡って一人で話してるんだからね。でもそれって自分の創造力が爆発する時でもあるわ
と語っている。[出典3]
私生活
ライアン・アダムスと離婚
2015年にカントリー歌手ライアン・アダムスとの6年間におよぶ結婚生活の末に離婚を発表。
ライアンとは、交際1年の末2009年に結婚していたが、2015年1月23日に「和解しがたい不和」を理由に離婚を申請した。[出典4]