2020年11月10日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 川口春奈(かわぐちはるな)は、日本で活動する女優・ファッションモデル。長崎県五島市出身の1995年2月10日生まれ。研音所属。
- 2007年に中学生向けファッション誌『ニコラ』のオーディションで、グランプリを獲得。同年の10月号でモデルとしてデビューした。その後、2011年に俳優業に専念することを理由に、同誌のモデルを卒業している。
- 2009年にドラマ『東京DOGS』(フジテレビ)で女優デビュー。その後、2010年にドラマ『初恋クロニクル』(BSフジ)でドラマ初主演を務めた。
- 代表作は、連続ドラマ初主演を果たした2011年のドラマ『桜蘭高校ホスト部』(TBS)など。同作品を映画化した2012年公開の映画『映画 桜蘭高校ホスト部』では、映画初主演を務めた。
- 2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)では、女優の沢尻エリカの降板に伴う代役として、帰蝶(濃姫)役で出演することが決定。尚、川口春奈はこの作品が時代劇・大河ドラマ共に初挑戦となる。
▼川口春奈
最新情報
作品名 | 期間 | 主演 |
---|---|---|
ドラマ『教場』(フジテレビ) | 2020年1月4日~5日放送予定 | 木村拓哉 [出典5] |
大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK) | 2020年1月19日放送開始予定 | 長谷川博己 [出典6] |
フジテレビ開局60周年特別企画のドラマ『教場』
川口春奈は、2020年1月4日~5日放送予定のドラマ『教場』(フジテレビ)に出演。主演は 木村拓哉。 [出典5]
本作は、フジテレビの開局60周年特別企画として放送されるドラマ。累計70万部を超えるベストセラーとなった、長岡弘樹の小説『教場』シリーズを原作としている。[出典5]
警察学校の教室は“教場”と呼ばれている。教官の1人である風間公親(木村拓哉)の受け持つ教場でも、日々生徒たちが苦しいトレーニングをこなしていた。「警察学校とは適性のない人間をふるい落とす場である」と考える風間は、いつも生徒たちに、理解に苦しむような内容の指令だけを告げて、その場を立ち去ってしまう。そんな“教場”で起こる様々な問題や事件を描く。[出典5]
川口春奈は本作において、風間の生徒でその美貌ゆえに自信過剰な性格である、菱沼羽津希を演じる。[出典7]
沢尻エリカの代役を務める大河ドラマ『麒麟がくる』
川口春奈は、2020年1月19日放送開始予定の大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)に出演。主演は長谷川博己 。[出典6]
女優の沢尻エリカが麻薬取締法違反で逮捕され、降板したことに伴う代役として出演する。尚、川口春奈はこの作品が時代劇・大河ドラマ初挑戦となる。 [出典9]
応仁の乱の後、世は乱れて無秩序状態となっていた。そんな中、戦国の英雄たちは次々と頭角を現していた。明智十兵衛光秀(長谷川博己)という若き青年もまた、その時代を生きていた。そして明智は戦に駆り出されては敵を打破し、その働きと戦略的才能が、認められていく。 [出典8]
川口春奈は斎藤道三(本木雅弘)の娘で、織田信長(本木雅弘)の正室である帰蝶(濃姫)を演じる。[出典9]
https://twitter.com/oricon/status/1197433349888864256
生い立ち
川口春奈は、長崎県五島市出身の1995年2月10日生まれ。身長166cm、血液型はO型。[出典1]
現在年齢は26歳。研音所属。[出典1]
長崎県の五島列島出身
川口春奈は、長崎県の五島列島「福江島」出身。[出典2]
福江島には東京への直行便がなく、上京前は節約のために船などを移動手段として利用。東京から島へ帰る際、博多からの移動に9時間かかったこともあるという。
その後、東京に来る機会が増えたため、中学3年生の時に上京した。[出典2]
当時について川口春奈は、
通っていた当時は体力的にもきつかったのですが、東京に移っていまは高校も卒業しているので、仕事に集中できます。気持ちとしてはだいぶ楽になりましたね。ただ周りの環境が地元とは違いすぎて、未だに若干戸惑うこともあります。[出典2]
と語った。[出典2]
三姉妹の末っ子
川口春奈には姉が2人おり、3姉妹の末っ子にあたる。[出典3]
川口春奈は自身について、
三姉妹の末っ子で生粋のわがまま甘えん坊寂しがりやガールです!胸張って末っ子気質と言えると思う笑[出典3]
と、語っている。[出典3]
また、姉とは仲が良い様で、服や靴などなんでも共有しているという。[出典4]
▼幼少期の川口春奈と2人の姉
父親は川口春奈が19歳の時に他界
川口春奈の父親は、川口春奈が19歳の時に亡くなっている。
川口春奈は自身を父親似であると述べており、父については、
今日まで毎日毎日顔が浮かびいつも想ってます、届いているといいな。[出典37]
とも語っている。[出典37]
芸能活動
中学生向けファッション誌『ニコラ』でモデルに
川口春奈は、2007年に中学生向けファッション誌『ニコラ』のオーディションでグランプリを獲得。同年の10月号でモデルとしてデビューした。
その後、2011年に俳優業に専念することを理由に、同誌のモデルを卒業している。[出典10]
川口春奈は卒業に関して、
『ニコラ』は原点。ここから始まった。4年間、モデルとしてやらせてもらったので思い入れがたくさんある。感謝の気持ちで卒業できた。『ニコラ』に恩返しができるように頑張りたい。自分が目指しているものや夢に向かって突っ走っていきたい。[出典4]
とコメントしている。[出典4]
ドラマ『東京DOGS』で女優デビュー
川口春奈は、2009年にドラマ『東京DOGS』(フジテレビ)で女優デビュー。[出典14]
1995年2月10日生まれ、長崎県出身の女優。テレビドラマ・映画・CM等で活躍。主な出演作は、映画『にがくてあまい』『九月の恋と出会うまで』、NHK『麒麟がくる』、日本テレビ『イノセンス-冤罪弁護士-』『Going!Sports&News』、フジテレビ『教場』、テレビ朝日『ヒモメン』、CM『東急リバブル』『サントリービール「サントリーブルー」』、YouTube『川口春奈オフィシャル「はーちゃんねる」』など他多数。
出典:タレントデータバンク