どんな人?
- 三ツ矢歌子は1955年に新東宝の第4期スターレットに合格し、1956年に映画『君ひとすじに』で女優デビュー。
- 1960年に映画監督の小野田嘉幹と結婚。
- 2004年3月24日、間質性肺炎のため67歳で死去した。
芸能活動
清純は女優としてデビュー
三ツ矢歌子は1955年に新東宝の第4期スターレットに合格。
翌年、1956年には映画『君ひとすじに』で宇津井健と共演し女優デビュー。
以降、清純派女優として数々の映画に出演する。テレビドラマや舞台などにも出演し、活躍の場を広げた。[出典1]
“昼メロの女王”と呼ばれ活躍
1969年からTBSで放送されていた「愛の劇場シリーズ」など“昼ドラ”に多数出演。
テレビドラマ『女の絶唱』『新・女の絶唱』『人妻椿』『愛染椿』『妻と女の間』(いずれもTBS系)などへ出演し、常に2桁台の高視聴率を出していたことから“昼メロの女王”と呼ばれた。[出典1]
私生活
夫は映画監督の小野田嘉幹
1960年に映画監督の小野田嘉幹と結婚し、2人の息子に恵まれた。[出典1]
肺がんに侵され、2004年に死去
三ツ矢歌子は2001年9月、腰痛で入院し手術を受けた。
その際、肺に進行しているがんが発見され闘病生活を送っていた。
2000年には家族が三ツ矢にがんであることを告知。
三ツ矢は仕事復帰へ意欲を燃やし、抗がん相治療などを続けていたが、間質性肺炎のため緊急入院先の病院で死去。67歳だった。[出典1]