2018年4月6日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 保田賢也は、リオデジャネイロ五輪での水球男子日本代表のメンバーである水球選手。ポジションはセンターバックを務める。
- リアリティー番組『テラスハウス』(フジテレビ系)の元レギュラーメンバー。同番組への出演をきっかけに、デザイナーの山中美智子と交際をスタートさせていたが現在は破局している。
- 2016年のリオ五輪出場は、水球男子日本代表にとって32年ぶりの快挙。保田も自身のSNSで喜びの報告をした。
生い立ち
1989年3月29日、富山県生まれ。
富山市立大広田小学校に進学後、富山市立富山北部中学校→富山県立北部高校→筑波大学へと進学する。[出典1]
学生時代は競泳の大会にも出場しており、背泳ぎは県で1位に輝くほどの実力がある。[出典2]
選手活動
きっかけはスカウト
水球を始めたきっかけはスカウト。
保田の地元、富山県では、夏に毎年県内の小学生が水球に触れられる水球交流会という大会がある。
保田は幼い頃から水泳を習っていたので水に対しては自信があり、また以前から水球に興味があったため参加したという。
参加すると決めてからは、水球の練習を毎日小学生のプールで行っていました。
その練習の成果もあり小学生の僕が優勝しました。
スカウト人の目に僕のプレーが焼き付いて離れなかったのか詳しく分かりませんが(笑)運良く富山のクラブチームにスカウトされたというわけです!
これが僕が水球を始めたきっかけです
と保田は話す。[出典3]
一番の思い出は「中学高校時代」
保田は「中学高校時代」が一番楽しかったと語っている。
3年連続でインターハイ出場の経験があり、高校3年生の時に初めてキャプテンとしてインターハイで3位に輝いた。
キャプテンとしてチームに足りない部分をどうやって補うか、工夫するかを考えて積み重ねての結果だったので、仲の良い仲間と共に活動できた最高の時間でした
と当時を振り返っている。
その後、大学卒業とともに、現在所属し活動しているクラブチーム「ブルボンウォーターポロクラブ柏崎」へ所属した。[出典2]
ポジションはセンターバック
保田のポジションはセンターバック。
サッカーのセンターバックと同じ、キーパーの前で相手のエースにシュートを決めさせないのが主な役割だ。
なので、僕のポジションの選手がサボるとシュートをバシバシ決められてしまいます。
と保田。オフェンスとディフェンスのプレーを2往復しただけでもかなりハードで体力を消耗するポジションである。[出典2]
32年ぶりに五輪出場決定
水球男子日本代表メンバーである保田は、2015月12月21日にSNSを更新。
五輪出場決定の喜びの報告をした。[出典4]
▼保田のツイッター
https://twitter.com/Kenya0329/status/678716323434659840
日本は、リオデジャネイロ五輪のアジア大陸予選で中国に16-10で勝利。
1984年のロサンゼルス大会以来の、32年ぶりとなる五輪出場決定となった。[出典4]
▼保田のインスタグラム
芸能活動
『テラスハウス』のレギュラーメンバー
保田はリアリティー番組『テラスハウス』(フジテレビ系)のレギュラーメンバーを務めていた。[出典4]同番組は見ず知らずの男女6人が番組側が用意した家(テラスハウス)で、共同生活する様子を記録した番組。[出典5]
保田は同番組に出演したことにより、甘いマスクと鍛え上げた肉体で水球になじみのなかった女性も魅了した。[出典6]
1989年3月29日生まれ、富山県出身の水球選手。趣味・特技は映画鑑賞、水球。主な出演作はフジテレビ『テラスハウス』『ジャンクSPORTS』『戦闘中 ~超人サバイバル大決戦~』、TBS『下町ロケット』、テレ朝チャンネル2『世界水泳 韓国・光州2019』、テレビ朝日『保育探偵25時~花咲慎一郎は眠れない!!~』、映画『空母いぶき』など他多数。
出典:タレントデータバンク