どんな人?
- 倉野尾成美はAKB48「チーム8」のメンバー。チーム8公演『PARTYが始まるよ』で劇場デビューを果たした。
- チーム8公演『会いたかった』では、初日メンバーとなりセンターを務めた。
- 2015年12月22日発売の芸能情報誌「UTB」(ワニブックス)には、初のソログラビアが掲載された。
生い立ち
芸能界に憧れていた
倉野尾は子供の頃を振り返り、
小学生のころは、「モデルになりたい」って思ってました。
スカウトされたこともあったんですけど、住んでる場所の問題で、あきらめました。
熊本県の中でも、県境の田舎に住んでるから、交通の便が良くないんです。
と明かしている。[出典1]
芸能活動
オーディションに参加
倉野尾は、地震が受けたオーディションについて以下のように語っている。
中1のころ、HKT48のファンだった友だちの影響で、48グループに興味を持ちました。
最初は友だちの話を聞いたりしてたくらいで、すごくファンっていうわけでもなかったです。
チーム8のオーディションを知ったのは、中学1年生の終わりごろです。
このとき「受ける」って決めてから、ダンスや歌を勉強して、だんだん好きになっていきました。
(中略)オーディションでのダンス審査の課題曲は、「会いたかった」でした。とにかく覚えられることはちゃんとやろうと思って、塾が終わってから毎日練習しました。
それまで、振りコピとかすらしたことがなかったので、1曲覚えるのも大変でした。[出典1]
デビュー後は
オーディション合格後、チーム8に配属された倉野尾は当時についてを、
チーム8に入ってからも、やっぱりダンスでは苦労しました。何度練習しても頭に入らないんです。
ほかのメンバーよりぜんぜん体も動いてなくて、ダンスがこわくなりました。
最初のころは、レッスンで先生に注意されるのがこわくて、いつもうしろのほうで踊ってました。
と振り返っている。しかし一年半も活動を続けると、次第に前に出て踊ることができるようになったという。
レッスンでも先生の近くに行くし、テレビ番組の合宿企画では、センターポジションに立候補しました。
自分に自信がついたわけじゃないけど、やらなきゃいけないことからは逃げられないので、「前に出て挑戦してみよう」って思えるようになったんだと思います。
倉野尾は2014年8月5日、チーム8のメンバーとして『PARTYが始まるよ』公演で劇場デビューを果たすと、翌年9月5日にはチーム8『会いたかった』公演で初日メンバーに選出され、センターを務めた。[出典1]
グラビアでソロデビュー
2015年12月22日発売の「UTB」(ワニブックス)に、初ソログラビアが掲載されている。[出典2]
今後の展望
倉野尾は、自身の今後のついて以下の様な展望を明かしている。
将来は、演技に挑戦してみたいです。
でも正直、いまは目の前のことに精いっぱいで、あまり先のことは考えられません。
チーム8の中ではかわいい系の曲を歌わせてもらうことが多いんですけど、実はカッコいい系の曲をやってみたいです。
先輩方と一緒にコンサートをするたびに、好きな方が増えていくんですけど、いまあこがれているのは宮澤佐江さんとか山本彩さんとか、ルックスもダンスもカッコいい人ばっかりです。
私は童顔なので、「だいぶ系統が違うかな」って思うんですけど、いつか私もあんなふうにかっこよく踊ってみたいです。 [出典1]
2016年 第8回『AKB選抜総選挙』 速報で第21位に
2016年6月実施の第8回『AKB選抜総選挙』 における6月1日の速報で、倉野尾は第21位(9,349票獲得)となった。[出典3]