どんな人?
- 八木昌子は1961年に俳優座養成所を卒業し文学座へ入座。1962年に『女の一生』で初舞台を踏む。以降テレビや映画、舞台で活躍。主な出演作品に、映画『泥の河』『(ハル)』、ドラマ『はね駒』『翔ぶが如く』などがある。
- 父親は劇作家の八木隆一郎氏である。
- 2015年9月13日誤嚥性肺炎のため都内の病院で死去。享年77歳。
芸能活動
女優として
八木は文学座に所属し1962年の舞台『女の一生』でデビューした。
主な舞台出演歴としては『華岡青洲の妻』『唐人お吉ものがたり』などが挙げられる。
映画においては『釣りバカ日誌スペシャル』、『男はつらいよ 拝啓車寅次郎様』に出演。
テレビドラマではNHK連続テレビ小説『はね駒』や『春よ、来い』などに出演したことで知られている。[出典1]
私生活
誤嚥性肺炎で死去
八木昌子は2015年9月13日、77歳にして誤嚥性肺炎のため都内の病院で死去した。
劇作家の八木隆一郎氏の娘として俳優座養成所10期卒業後、研究生として文学座に入座し、女優としての人生を歩んだ。
初舞台は1962年の『女の一生』で、そのほかにも舞台『雨空』『十三夜』『大つごもり』をはじめ、映画『釣りバカ日誌スペシャル』『男はつらいよ 拝啓車寅次郎様』などに出演し、また、テレビでは『はね駒』『翔ぶが如く』『水戸黄門』『春よ来い』などに出演するなど幅広い活躍を見せる女優であった。[出典2]