2016年6月2日更新
どんな人?
- 加藤みどりは松竹音楽舞踊学校に入学後、テレビタレント募集に応じてNHK俳優養成所へ移る。翌年1960年4月に『天使の部屋』(NHK)で、NHKと3年間の契約でタレント出演する。
- 1968年、新規放送予定のアニメ『サザエさん』(フジテレビ系)のオーディションに参加し、主人公のサザエ役に選ばれた。
- 2002年から家屋のリフォームを扱った番組『大改造!!劇的ビフォーアフター』(テレビ朝日系)のナレーションを担当し、ナレーションの中の言葉「なんということでしょう」は流行語になった。
芸能活動
数々のキャラクターを演じている
加藤みどりはアニメ声優として活動をはじめて以来、『おそ松くん』(テレビ東京系)の主人公・おそ松役、『魔法使いサリー』(テレビ朝日系)の花村よし子役、『ハクション大魔王』(フジテレビ系)の主人公・カンちゃん役など数々のキャラクターを演じた。
中でも、『サザエさん』(フジテレビ系)は1968年から担当しており、2016年で47年になるという。実は、オーディションの際は「カツオ」役で受けていた事を明かしている。[出典1]