2022年1月14日更新
どんな人?
- 原田知世(はらだともよ)は、日本で活動する役者。長崎県出身の1967年11月28日生まれ。ショーン・ハラダ所属。
- 1982年に開催された角川製作の映画『伊賀忍法帖』主演募集のために開催されたオーディションに参加し、特別賞を受賞して芸能界入りした。
- 同年放送のドラマ『セーラー服と機関銃(1982年ドラマ)』(フジテレビ)で主演し、役者デビュー。同作の主題歌『悲しいくらいほんとの話』を歌唱し、歌手デビューも果たしている。
- 1983年公開の映画『時をかける少女(1983年)』では、タイムリープ能力が身についてしまった少女役で主演。数多くの映画賞で新人賞を受賞した。
- 私生活では、2005年にイラストレーター・エドツワキと結婚し、2013年12月に離婚している。
▼原田知世
生い立ち
原田知世は、長崎県出身の1967年11月28日生まれ。現在年齢は57歳。ショーン・ハラダ所属。[出典1][出典2]
4人きょうだいの末っ子であり、2歳年上の姉・原田貴和子も役者として活動している。[出典3]
幼い頃から歌が好きだった
原田知世は幼い頃から歌うことが好きで、姉の原田貴和子とよく一緒に歌っていた。
当時は幼く、歌手になりたいという気持ちはなかったそうだが、音楽番組などを観て歌を覚えていたという。
また、幼い頃から明るい性格をしていたが、目立つのが嫌で人前でなにかすることはかった。
そのため、家に帰ってから姉と共に元気に遊んでいたそう。[出典リストなし]
芸能活動
原田知世は、1982年に行われた角川製作・東映配給の映画『伊賀忍法帖』主演役者を決めるための新人オーディションで特別賞を受賞し、芸能界入りした。
同年放送のドラマ『セーラー服と機関銃(1982年ドラマ)』(フジテレビ)で役者デビューし、主題歌『悲しいくらいほんとの話』を歌唱し歌手デビューも果たしている。
1983年公開の映画『時をかける少女(1983年)』で主演を務め、スクリーンデビュー。
同作は大ヒットし、「ブルーリボン賞」「報知映画賞」「毎日映画コンクール」「日本アカデミー賞」「ゴールデンアロー賞」などで新人賞を受賞した。
以降、角川製作の映画に立て続けに主演し、ヒットを連発している。
1987年には角川春樹事務所から独立し、同年公開の映画『私をスキーに連れてって』で大人のOL女性を演じた。
以降も、役者業と歌手業を両立。音楽では、楽曲製作やライブ活動などを定期的に行っている。[出典リストなし][出典5]
2016年放送のドラマ『運命に、似た恋』(NHK)では、斎藤工とW主演を務め、2019年放送のドラマ『あなたの番です』(日本テレビ)では、田中圭と共にW主演を務めた。[出典6][出典7]
ドラマ『あなたの番です』は、同じマンション内で交換殺人ゲームが行われるという設定が話題を集め、2022年には映画『あなたの番です 劇場版』も公開。
原田はドラマに引き続き、田中と結婚する手塚菜奈を演じている。[出典8]
また、2021年にはドラマ『スナック キズツキ』(テレビ東京)で主演を務めた。[出典9]
人物
- 役者・真田広之のファンであり、真田が出演する映画の相手役オーディションを受けたことが芸能界入りのきっかけとなった。
- デビュー2年目でミュージカルで主演を務めた際、真田広之から花が送られて来て、仕事と学業の両立に苦しんだ時期でもあったため「頑張ってきてよかった」と感じたそう。
- 若さを保つ秘訣として、自身の身体をいたわり、いいと言われているものはとりあえず試すようにしている。[出典10]
- カラオケの採点アプリを使い、自宅で歌い順位や点数を見て楽しんでいる。
- 自宅では歌ったり踊ったりして過ごしている。
- 友達の勧めで50代になってからゴルフを始めた。[出典11]
- 1人の人と深く長く付き合いたいと思うタイプなため、交友関係はあまり広くない。
- 素朴で明るく、一緒にいるとホッとするような人と友人であることが多い。
- 緊張しやすいため、ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ)で住民会のシーンを撮影する際は、初共演の役者も多くその場から逃げ出したくなった。
- 仕事に対する緊張などに長年慣れることができず、新しい仕事の前は悪夢にうなされることもある。[出典12]
結婚・離婚
結婚、離婚を経て熱愛報道が!
原田知世は、2005年にイラストレーターのエドツワキと結婚し、2013年に離婚している。
その後、2021年6月に役者・椎名桔平との熱愛報道がなされた。
1982年、角川映画大型新人募集特別賞を受賞。翌年、オーディションで5万7千人の中から選ばれ、映画『時をかける少女』で主演を果たす。同名の主題歌も売上枚数が50万枚を超え、映画とともにヒットする。近作は、映画『しあわせのパン』、NHK連続テレビ小説『おひさま』、NHKドラマ10『紙の月』など。歌手としてもデビュー当時からコンスタントにアルバムを発表。1990年代以降は、邦楽ミュージシャンとしては初となるスウェーデンのプロデューサー、トーレ・ヨハンソンを迎えてのアルバム制作などで多くの新しいリスナーを獲得。高橋幸宏らとのバンド「pupa」としても活動。そのほか、ドキュメンタリー番組のナレーションを担当するなど幅広く活動を行う。
出典:タレントデータバンク