2024年1月16日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 古舘寛治(ふるたちかんじ)は、日本で活動する役者。大阪府出身の1968年3月23日生まれ。空所属。
- アメリカ・ニューヨークで演技を学んだ後、2000年にテレビドラマ初出演を果たした。
- 舞台を中心に活動しつつ、映像作品にも出演し、名バイプレーヤーと称されている。
▼古舘寛治(左)
生い立ち
古舘寛治は、大阪府出身の1968年3月23日生まれ。現在年齢は56歳。身長174cm。空所属。[出典6]
高校時代は少林寺拳法部に所属
古舘寛治は高校時代、少林寺拳法部に所属。
2020年に出演したバラエティ番組『チマタの噺』(テレビ東京)では、当時の顧問だった男性が登場。
男性は古舘寛治について構え方のクセまで覚えており、古舘寛治は大感激していた。[出典9]
芸能活動
29歳までアメリカのニューヨークで演技を勉強
古舘寛治は、高校生の時に観た1976年公開の映画『タクシードライバー』に影響を受け、俳優を志すように。
その後、23歳から29歳までアメリカのニューヨークで演技の勉強をしていた。[出典7]
当時について古舘寛治は、
最初はダンス学校のビザを取って渡米したんですが、学校に行くと全く楽しめなかった。周りの人たちはいかにもダンサーっぽい。ぼくはそうじゃないでしょう(笑)。それで演技の学校へ移ったんです。[出典7]
と語っている。[出典7]
2000年にテレビドラマ初出演
古舘寛治はアメリカから帰国後、2000年にテレビドラマ初出演を果たした。
その翌年、劇作家・平田オリザが主催する「劇団青年団」に入団。
舞台を中心に活躍しつつ、多くの映像作品にも出演。”名バイプレイヤー”と称されるようになった。[出典8]
代表作は2013年放送のドラマ『リーガルハイ』(フジテレビ)や、主演を務めた2020年放送のドラマ『コキタ兄弟と四苦八苦』(テレビ東京)など。[出典5][出典8]
出演作品(映画・ドラマ)
映画監督役を演じたドラマ『あまちゃん』
古舘寛治は2013年放送のドラマ『あまちゃん』(NHK)に出演。主演はのん。[出典1]
本作の脚本は、2019年放送のドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(NHK)などで知られる宮藤官九郎が担当。作中に登場したセリフ「じぇじぇじぇ」は、同年の「ユーキャン新語・流行語大賞」で年間大賞を受賞している。[出典1][出典2][出典3]
高校2年生のヒロイン・アキ(能年玲奈)は夏休み、母に連れられて初めて三陸地方にやってきた。元々東京暮らしが合わず、引きこもりがちだったアキ(能年玲奈)にとって、田舎町での暮らしは新鮮さ溢れるものだった。[出典1]
古舘寛治は、ヒロイン・アキ(能年玲奈)が主演を務める映画の監督役を演じた。[出典4]
https://twitter.com/nhk_archives/status/1200685941297467393
滝藤賢一とW主演を務めたドラマ『コキタ兄弟と四苦八苦』
古舘寛治は2020年放送のドラマ『コキタ兄弟と四苦八苦』(テレビ東京)に出演。滝藤賢一とW主演を務めた。
1968年03月23日生まれ、大阪府出身の俳優。主な出演作は、NHK『ハルカの光』『今ここにある危機とぼくの好感度について』、邦画『子供はわかってあげない』など他多数。趣味・特技は、英会話。
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