2016年6月29日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 吉沢京子は、1966年「劇団ひまわり」へ入りモデルとして活躍。1967年には『燃えろ!太陽』に出演し、酒井和歌子の妹役で映画デビュー。
- 1969年放送の人気ドラマ『柔道一直線』(TBS系)のヒロインとして出演し人気を博した。この他の代表作に『時をかける少女』(フジテレビ系)、『徳川の女たち』(フジテレビ系)、「水戸黄門」(TBS系)がある。
- 1983年に一般男性と結婚し1児をもうけるが、1989年に離婚した。
生い立ち
1954年、東京都板橋区に生まれる。[出典1]2歳から13歳まで埼玉県戸田市に住み、日本舞踊を習っていた。[出典2]
芸能活動
1966年に劇団ひまわりに加入し、少女モデルとして活躍する。[出典1]
1967年には映画『燃えろ!太陽』に出演し、映画デビューした。[出典1]
その後はテレビコマーシャルに出演して注目され、1968年にはテレビドラマ『フルーツポンチ3対3』(テレビ朝日系)へのレギュラー出演を開始した。[出典1]
『柔道一直線』(TBS系)への出演で不動の人気を獲得
1969年放送開始のテレビドラマ『柔道一直線』(TBS系)に、ヒロインとして出演した。[出典1]この作品は、同名のスポーツ漫画を原作にした「スポ根ドラマ」である。[出典3]
この作品に出演したことにより吉沢京子は不動の人気を得て、「アイドル女優」の座を獲得した。[出典3]
主な出演作品
吉沢京子はテレビドラマや映画など、多数の作品に出演している。テレビドラマの代表作品としては
- 『柔道一直線』(TBS系)
- 『水戸黄門』(TBS系)
- 『時をかける少女』(フジテレビ系)
- 『徳川の女たち』(フジテレビ系)
が挙げられる。[出典1]
映画へは『燃えろ!太陽』のほか、
- 『Dolls』
- 『父ちゃんのポーが聞える』
- 『16才シリーズ』
などの作品に出演している。[出典1]
また、『安芸節の女』、『同期の桜』や『華やぎの糸』などの舞台作品にも出演している。[出典1]
2015年に上演された松竹120周年記念特別公演の「錦絵 夏すがた」や、2016年3月に上演された愛川欽也追悼公演「花は紅 染千代一座」では、それぞれ主演を務めている。[出典2]
ピアノコンサートにゲスト出演
2016年6月に開催されたピアニスト・鈴木裕子のワンマンライブにゲスト出演し、アコーディオン演奏に挑戦したことを自身のブログで明らかにした。[出典4]
私生活
配偶者
1983年に会社員の男性と結婚し、1児をもうけた。相手の男性は御曹司で、兵庫県芦屋市で結婚生活を過ごしていたとのこと。[出典5]吉沢京子はいわゆる「芦屋婦人」として、優雅な日々を過ごしていると報道されたこともある。[出典5]
しかし、1989年に離婚した。[出典3]
趣味
吉沢京子は趣味として、読書・音楽・旅行(温泉・神社・仏閣)を挙げている。
2016年3月には、自身の誕生日記念として神奈川県箱根町を訪れたことをブログに綴っている。[出典6]
ペット
ペットとして犬(名前:あろん)と亀(名前:亀吉)を飼っているようで、自身のブログには彼らが度々登場している。[出典7][出典8]
出典
- 『プロフィール』(吉沢京子 オフィシャル・サイト)
- 『戸田市文化会館市民劇団 ONE』
- 『永遠の70年代アイドルに会いたい!「吉沢京子(柔道一直線)」柔道場のセットにはクレーン車まであった』(アサ芸プラス)
- 『おはようございます(^^)』(吉沢京子オフィシャルブログ「京のつれづれ」Powered by Ameba)
- 『玉の輿婚の吉沢京子6年で子連れ離婚』(日刊ゲンダイDIGITAL)
- 『ありがとうございますm(__)m』(吉沢京子オフィシャルブログ「京のつれづれ」Powered by Ameba)
- 『空〜』(吉沢京子オフィシャルブログ「京のつれづれ」Powered by Ameba)
- 『かめの独り言〜』(吉沢京子オフィシャルブログ「京のつれづれ」Powered by Ameba)
女優として活躍。TBS『柔道一直線』でテレビデビュー(共演・桜木健一)。1967年、東宝『燃えろ太陽』でスクリーンデビュー。以後、テレビドラマ・映画・舞台など多方面で活動を展開。1971年、東宝『父ちゃんのポーが聞こえる』で文部大臣賞・新人賞受賞。主な出演作品に、映画『16歳シリーズ』『Dolls』、NHK『クイズ日本人の質問』、日本テレビ『いつみても波乱万丈』『新・星の金貨』、TBS『笑顔が一番』『Stand up!』、フジテレビ『レッド』、テレビ東京『いい旅夢気分』、舞台『五木ひろし公演』『船木一夫公演』『細川たかし公演』『西郷輝彦公演』ほか多数。
出典:タレントデータバンク