2021年9月17日更新
どんな人?
- 坂井真紀(さかいまき)は、日本で活動する役者。東京都出身の1970年5月17日生まれ。スターダストプロモーション所属。
- 1990年に「三井のリハウス」CMに出演し、注目を集めた。
- 1992年にドラマ『90日間トテナムパブ』(フジテレビ)で主演を務め、役者デビュー。
- 以降、ドラマ『ずっとあなたが好きだった』(TBS)や『ダブル・キッチン』(TBS)など、90年代に話題となった作品へ多く出演している。
- 私生活では、2009年に元写真家の鈴木心と結婚。2011年に長女が誕生した。その後、別居を経て2020年6月に離婚した。
▼坂井真紀
https://twitter.com/sakaimaki_of/status/1176480720295870465?s=20
生い立ち
坂井真紀は、東京都出身の1970年5月17日生まれ。身長160cm。スターダストプロモーション所属。[出典1][出典2]
東京の下町育ち
東京都台東区根岸出身の坂井真紀。
近所で醤油の貸し借りをしたり、お豆腐屋さんがラッパを鳴らして売りに来るなど、絵に描いたような下町の暮らしだったという。
坂井は、3人兄弟の真ん中として生まれ、自由に育ったと語っている。[出典3]
皆勤賞だった学生時代
坂井真紀は、子供の頃から体が丈夫だったという。
高校までは一度も学校を休んだことがなく、皆勤賞をとっていた。
しかし、そのことが当時は恥ずかしくて、皆勤賞を辞退したいと思っていたそう。[出典3]
短大卒業後は貧乏生活だった
坂井真紀は高校を卒業後、短大に進学している。
18歳のときに知り合いから声をかけられモデルの仕事を始めたが、なかなか上手くいかず、ファストフード店でもバイトをしていた。
アルバイトで100万円を貯めて、短大卒業後は家賃9万5000円の部屋で一人暮らしを始めたが、当時の月給は10万円程度だったため、家賃を払うと5000円しか残らなかったという。[出典4]
芸能活動
CMで注目される
坂井真紀は、1990年に放送された「三井のリハウス」の4代目リハウスガールとしてCMに出演した。[出典5]
リハウスガールは若手女優の登竜門とも言われており、坂井も注目を集めた。[出典6]
その後、1992年には「エステティックTBC」のCMに抜擢。[出典7]
坂井が六本木の銀行のATMで通帳を見ている姿を、たまたま広告会社の人が目にして、CMに起用されることになったという。[出典4]
CM内の「ぜったいきれいになってやる」という坂井のセリフが共感を呼び、話題となった。[出典7]
女優としてドラマデビュー
坂井真紀は、ドラマ『90日間トテナム・パブ』(フジテレビ)の主演で女優デビューを果たした。[出典5]
その後、ドラマ『私の運命』(TBS)やドラマ『ひと夏のプロポーズ』(TBS)、ドラマ『てっぺん』(テレビ朝日)、ドラマ『監獄のお姫さま』(TBS)など、連続ドラマに多数出演している。[出典1]
2019年に放送されたドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(NHK)では、初の大河ドラマに挑戦。
ビートたけしが演じる落語家の次女・喜美子役を好演した。[出典8]
また、2020年にはドラマ『危険なビーナス』(TBS)の兼岩順子役に抜擢され、注目を集めている。[出典8]