2019年9月3日更新
どんな人?
▼ビートたけし
https://twitter.com/oricon/status/1028937464335851521
ビートたけしの出演番組
ビートたけしは現在77歳だが、テレビ界ではまだまだ現役。「生涯現役」発言もしているたけしだが、[出典1]
6本のレギュラー番組のうち、以下の3本は放送20年を超える長寿番組だ。
- 『世界まる見え! テレビ特捜部』(日本テレビ系)毎週月曜放送[出典2]
- 『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)毎週木曜放送[出典3]
- 『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)毎週日曜放送[出典4]
他には、
- 『名医とつながる!たけしの家庭の医学』(テレビ朝日系)毎週火曜放送[出典5]
- 『たけしのニッポンのミカタ!』(テレビ東京系)毎週金曜放送[出典6]
- 『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)毎週土曜放送[出典7]
にレギュラー出演中(2019年6月13日現在)。[出典8]
▼20年以上のレギュラーが3本!
https://twitter.com/NHK_BS_Premium/status/1124599050072780800
生い立ちや幼少期
ビートたけしは東京都足立区出身の漫才師、俳優、映画監督である。1947年1月18日生まれ。現在の年齢は77歳。
本名は北野武。家族は父親にペンキ職人の菊次郎と母親のさきがおり、三男一女の末っ子であった。
兄である北野大は明治大学教授の工学博士。テレビでコメンテーターなどとしても活躍している。[出典9]
教育熱心な母親のもとで育つ
ビートたけしの母親、北野さきの教育観は、番組に取り上げられ話題になる程であった。
さきは幼い頃に母と兄姉を亡くし、小学校卒業する頃には育ての親だった父をも亡くした。その後、東京に奉公に出て北野家に嫁いでからも、夫が自営店を倒産させてしまったり遊び人だったことで、さきの心労は絶えなかった。
生活は厳しかったが、子供に対する教育は熱心だった。[出典10]
教育があればいろんないいところ勤められる。いいところに入ればお金ももらえる。お金がもらえればいい暮らしができる[出典10]
貧困だと教育が受けられないため、貧困がさらに連鎖する。母のさきはそう考えており、実際に長男はエンジニア、次男は大学教授に、そして三男のたけしは世界的に有名なマルチタレントになった。[出典10][出典9]
◆北野さきの勉強熱心エピソード1
ビートたけしはある番組で、そんな母親の“教育熱心”っぷりを伝えるエピソードを話している。
ある日、ビートたけしは母親から「遊びに連れて行ってあげる」と誘われ、出かけたことがあった。
そして向かった先は神田にある参考書を取り扱う本屋や卸屋。
勉強用の本を大量に購入し、帰宅。それで“遊び”は終わりだった。[出典10]
◆北野さきの勉強熱心エピソード2
また、ビートたけしは野球が好きだった。しかし野球をしていると母親に怒られるため、当時はグローブを新聞紙に隠して、土の中に保管していたという。
ある日にいつものように取り出してみると、新聞紙の中のグローブは参考書に変わっていた……ということもあったそうな。[出典10]
https://twitter.com/bunshun_senden/status/944761898389725184