2019年9月3日更新
学生時代
ビートたけしの学生時代をご紹介。
高校時代にボクシングを経験!
高校時代にはヨネクラジムに通い、ボクシングに打ち込んでいたというビートたけし。得意技は左ジャブで、
「素人相手にバンバンやるのは好きだったな」[出典11]
とのこと。[出典11]
2017年に出演したボクシング特番では、「芸能人の中でも自分が一番年季が入っていて一番詳しい」と、ボクシング愛をあらわにする一幕もあった。
ちなみに、そんなビートたけしは2010年ごろ、弟子と忘年会で賑やかな赤坂の街を歩いていた際のこと。
「ビートたけしと気付かれたらなあ……」とまわりの酔っ払いを警戒していた弟子に対し、
「お前は後ろだけ気にしといてくれ、前から変なのが来ても、俺は4人までは大丈夫だから」[出典12]
と、まるで元傭兵のような危機回避能力を明かした、というエピソードがある。[出典12]
https://twitter.com/oricon/status/705314784900583424
明治大学へ入学
1965年にビートたけしは、母親に勧められて明治大学工学部機械工学科へ進学した。
しかし大学へはほとんど通わず、新宿のジャズ喫茶などでアルバイトをして生活していた。[出典9]
ビートたけしは、学校へ行かなくなった理由として
はじめて親はなしに友だち同士でタバコ吸ったり、酒飲んだりして、ワーワーやれるようなことになったんだ。[出典13]
と新しい文化を知ったからだと述べている。[出典13]
ビートたけしは学園紛争のため明治大学を卒業できなかったが、2004年9月7日に特別卒業認定証と特別功労賞を受け取っている。[出典13]
▼明治大学に入学
https://twitter.com/Daily_Online/status/904154508724289537
フライデー襲撃事件
1986年12月、ビートたけしはたけしは”たけし軍団”を率いて週刊誌『FRIDAY』を出版する講談社を襲撃した。
事の発端は、『FRIDAY』の契約ライターによる、たけしの交際相手だった専門学生への強引な取材。それに怒ったたけしが講談社に向かったところ、喧嘩に発展したという。[出典14][出典15]
この事件がきっかけで、当時の『FRIDAY』編集長だった伊藤寿男氏は、講談社を退社。当時は今ほどプライバシーに関して厳しくなかったことから、
プライバシーについては、フライデー事件の前と後でガラリと様相が変わってしまいました。あの事件をきっかけに、週刊誌が個人的な領域に踏み込まなくなり、それに合わせて売り上げも激減していった[出典14]
と、振り返っている。[出典14]
ちなみに、たけし軍団の一員だったが、たまたま講談社襲撃に関わっていなかった井手らっきょは、謹慎中のたけしの様子を
何もすることないからゴルフばかりしていて、めちゃくちゃ上手くなっている[出典16]
と明かしていた。[出典16]