どんな人?
▼夏菜
生い立ち
夏菜は、埼玉県出身の1989年5月23日生まれ。現在年齢は35歳。身長167cm。トヨタオフィス所属。[出典1]
仲のいい家族で育った
夏菜には2人の弟がおり、よく面倒を見ていたという。
しかし、しつけに厳しく第2の母のように接していたため、「鬼姉だったかも」と語っている。
夏菜自身はパティシエや管理栄養士など、食に関する仕事に興味があったため、食品の栄養成分を眺めているような子供だったそう。[出典2]
また、中学生の頃から原宿などの都会へ行くとスカウトを受けたという。
しかし、受験を経て入学した中学校は芸能活動が禁止だったため、何度も受けたスカウトを全て断ったそう。
中学2年生の時には、竹下通り現元所属事務所であるトヨタオフィスからスカウトを受けている。
その時もスカウトは断っているが、1年経った頃にトヨタオフィスへ電話をかけ、芸能界入りした。[出典3]
芸能活動
順風満帆なデビューのはずが…
夏菜は、スカウトをきっかけに中学3年生の時に芸能界入り。
2005年放送のドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ)で「渡辺夏菜」名義で端役としてデビューした。
翌年放送のドラマ『ガチバカ!』(TBS)に生徒役でレギュラー出演している。
また、2006年には漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』で、表紙と巻頭グラビアを担当した。[出典3][出典4]
デビュー直後は順調なスタートを切れていたが、高校卒業後に仕事が激減。
仕事を増やすためになにをしていいか分からず、実家近くのアパレルショップでアルバイトする日々を送っていたという。[出典5]
ショートカットヘアにしてから人気に!
夏菜は仕事がない時期を2年経て、マネージャーから「髪をショートカットにしてみては」と提案されたそう。
しかし、歌手の安室奈美恵に憧れて髪を伸ばしていたため、猛反対したという。
それでも「オーディションに受かるためには」とは説得され、渋々髪を切ることを決意。
その後、2011年公開の映画『GANTZ』のオーディションに参加し、300人の中からメインキャストに選ばれ、ブレイクした。[出典4][出典6]
また、同年放送開始されたコント番組『ピカルの定理』(フジテレビ)では、レギュラーとして出演している。[出典5][出典7]
2012年には、オーディションを経て連続テレビ小説『純と愛』(NHK)に出演。初の朝ドラ出演を果たし、主人公を演じた。[出典5][出典8]
人物
- 料理関係の仕事に就くことを夢見ていたことから、料理がうまい。
- 豆類の料理が好き。[出典2]
- お酒が好きで毎日飲んでいるが、撮影の前日などは飲まないようにしている。
- 楽しいことが好き。
- 役者業とバラエティー出演を両立することにより、バランスを保っている。[出典9]
- ゲーム好きであり、過去にはPCゲームを1日20時間プレイしていた時期もある。
- 新型コロナウイルスによる自粛期間には、オンラインゲーム『PUBG MOBILE』にハマり、友人と一緒にプレイしていた。
- キッチン用品が好きで、浅草のかっぱ橋道具街や骨董市に足を運ぶことも多い。
- 食器にもこだわっており、3〜4万円する皿を買ったりもする。[出典12]
- 2021年5月27日に放送されたバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ)で、ボーカロイド・初音ミクのコスプレ姿を披露した。[出典10]