2022年2月7日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
▼大鶴義丹
生い立ち
大鶴義丹は、東京都出身の1968年4月24日生まれ。現在年齢は56歳。ケイダッシュ所属。[出典1]
両親はともに演劇界で活躍
大鶴義丹は、劇作家・芥川賞作家の唐十郎と役者の李麗仙の間に生まれた。[出典11]
李麗仙は、”アングラ演劇”と呼ばれるジャンルで活躍していたが、2021年に肺炎で逝去。享年79歳だった。[出典15]
また、大鶴義丹が役者の世界に足を踏み入れたのも、両親の影響があったといい、
いつの間にか気づいたらって感じでしたね。なので、15歳の頃、NHKのテレビドラマで役者デビューしたきっかけも、ウチの家の劇団がその番組に関係していて、「お前も出てみるか」みたいな感じでしたからね。[出典16]
と語っている。[出典16]
中学・高校時代はバイクに夢中だった
大鶴義丹は1980年代のバイクブーム渦中にいたこともあり、中学・高校時代とバイクに夢中だったという。
そして、高校に入るとヤマハのオフロードバイク「DT200R」を購入。
高校の3年間はどこに行くにもバイクに乗っていたと語っている。[出典10]
芸能活動
大鶴義丹は学生時代から役者として活動しており、1984年放送のドラマ『安寿子の靴』(NHK)にも出演。[出典2][出典3]
1988年公開の映画『首都高速トライアル』で本格的なデビューを果たすと、1989年放送のドラマ『君の瞳に恋してる』(フジテレビ)などの作品に出演した。[出典1][出典4]
以降も、1996年放送の朝の連続テレビ小説『ひまわり』(NHK)や2007年放送のドラマ『だめんず・うぉ~か~』(テレビ朝日)、2014年放送のドラマ『ダークスーツ』(NHK)などに出演している。
映画においては、1999年公開の映画『プライド・東京裁判』や2012年公開の映画『希望の国』などに出演。[出典1]
2020年は、映画『日本独立』やドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日)などの作品に出演。[出典6][出典7]
2021年は映画『めぐみへの誓い』やドラマ『広域警察』(テレビ朝日)などの作品に出演した。[出典6][出典8]
2022年放送のドラマ『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』(フジテレビ)には、劇中で放送される架空のワイドショー番組『ハヤミミ!』の司会者・竹富喜一郎役で出演。[出典9]
バラエティ番組にも多数出演しており、バラエティ番組『アウト×デラックス』(フジテレビ)ではレギュラーを務めている。[出典1]
また、小説家としても活動しており、1990年には小説『スプラッシュ』で「第14回すばる文学賞」を受賞。[出典4]
2022年には、母親で役者の李麗仙が、脳梗塞により女優を引退したことからインスパイアを受けた小説『女優』を発売した。[出典1][出典11]
さらに、1995年公開の映画『となりのボブ・マーリィ』では、脚本家・監督としてもデビューしている。[出典5]
人物
- 趣味は車・釣り・スキー・モータースポーツ全般・スキューバダイビング。[出典2]
- 特技は料理・素潜り。
- 大型自動二輪と小型2級船舶の免許を所有している。[出典1]
- バイクが好きで、好きなツーリング先は南伊豆だという。
- 憧れのライダーはフレディ・スペンサー。
- バイクのウェアは、「HYOD」というブランドのものを愛用している。[出典10]
- 1994年に歌手で役者のマルシアと結婚。長女が誕生したが、20004年に離婚した。[出典11]
- 2012年に高校時代からの知人と再婚している。[出典12]
- 役者の湯江タケユキと仲が良く、一時期は月に24回会っていた。[出典13]
- ドキュメンタリー番組で北インドを旅して以来、本格的なインドカレーを受け付けなくなってしまった。しかし、町中華で出されるようなカレーライスは食べられるという。[出典14]
公式SNS・ブログ
1968年4月24日生まれ、東京都出身の俳優。主な出演作はNHK『ハムラアキラ〜世界で最も不運な探偵〜』、TBS『コスメの魔法』、テレビ朝日『M 愛すべき人がいて』『一攫千金ヤマワケQ』、フジテレビ『アウト×デラックス』、著書『その役、あて書き』『スプラッシュ』『昭和ギタン アングラ劇団の子と生まれて』、雑誌『ライダースクラブ「好きだけじゃ済まされない」』など他多数。
出典:タレントデータバンク