李麗仙

芸能活動

中学時代から演劇の世界へ

李麗仙は中学校のときに演劇部に入部し演技を学びはじめた。その後20代で唐十郎と出会い、本格的に女優の道へ進む。李はこれまでに100本以上の作品に出演している。^[出典1]

韓国名で活動した初めての女優

李麗仙は在日韓国人3世として日本で育ち、日本国籍を持つが、心までは日本に渡していないと語り、日本演劇界で初めて韓国名で活動した女優。^[出典1]
韓国名で活動することについて、

名字の『李』という字を大きく書いて玄関に掲げていた父に影響を受けた。名前の3文字が象徴しているように、韓国人だというアイデンティティーが自尊心を守り、舞台に立つのに大きな力になった^[出典1]

とインタビューに答えている。

私生活

元夫は唐十郎

李麗仙の元夫は演出家で俳優の唐十郎である。1988年に離婚した。
息子は作家・俳優・映画監督の肩書きを持つ大鶴義丹。^[出典2]

出演

映画

• 神様のパズル

テレビ番組

• 炎の旅路　

出典

1. 『女優人生50年、李麗仙さんが韓国名にこだわったワケ』（朝鮮日報）
2. 『インタビュー唐十郎』(nikkansports.com)