どんな人?
- 宮下かな子(みやしたかなこ)は、日本の役者。福岡県出身の1995年7月14日生まれ。アミューズ所属。
- 2015年公開の映画『罪の余白』にエキストラで参加した際、現場でスカウトされ芸能界入り。
- 本広克行が演出を手掛けた舞台『転校生』に出演。約70倍の倍率の中、キャストの1人に選ばれている。
生い立ち
宮下かな子は、福島県出身の1995年7月14日生まれ。現在年齢は29歳。身長162cm。[出典1]
将来の夢がコロコロ変わる子供だった
宮下かな子は、ドラマや映画の影響を受けやすく、将来の夢がコロコロと変わる子供だったそう。
ドラマ『ナースのお仕事』(フジテレビ)を観て看護師に、ドラマ『アテンションプリーズ』(フジテレビ)を観てキャビンアテンダントに憧れた。
そんな宮下が女優になりたいと思い始めたのは、中学生の頃。
しかし、学生時代は女優になりたいという夢を両親に言えなかったという。[出典2]
高校時代はチアダンス部に所属
宮下かな子は、4歳から10年間クラッシックバレエを習っていたという。
高校時代は、3年間チアダンス部に所属していた。
チアダンス部では、部長を務めた経験もある。[出典9]
芸能活動
エキストラがきっかけで芸能界入り
大学進学を機に上京した宮下かな子。[出典2]
女優の仕事に興味があり、映画『罪の余白』にエキストラとして出演したのがきっかけで、事務所にスカウトされた。[出典3]
その後、平田オリザが脚本を手掛けた舞台『転校生(舞台)』で本格的にデビューを果たす。
オーディションで約70倍の倍率を勝ち抜き、田島めぐみ役に選ばれた。[出典4]
話題のドラマに出演
宮下かな子が初めてドラマに出演したのは、2016年に放送された香取慎吾主演のドラマ『ストレンジャー ~バケモノが事件を暴く~』(テレビ朝日)。[出典1]
2019年には、ドラマ『チャンネルはそのまま!』(北海道テレビ)で、初の連続ドラマに挑戦した。
宮下は、主人公の同期の新人アナウンサー・花枝まき役を演じ、役作りのため発声練習にも励んだという。[出典5]
2020年に放送されたドラマ『女子グルメバーガー部』(テレビ東京)に出演した際には、建築会社でアルバイトをする近衛一美役を好演。
宮下にとって、グルメドラマに出演するのは一つの夢だったそう。[出典6]
映画出演で存在感が光る
宮下かな子は、2018年公開の映画『曇天に笑う』で本格的にスクリーンデビューした。[出典1]
主演の福士蒼汰をはじめ、イケメン俳優が多数出演するなか、宮下は紅一点でクレジット表記され存在感を示した。[出典7]
その後、映画『居眠り磐音』や映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』、映画『クローゼット』など、映画作品にも積極的にチャレンジしている。[出典1]
水着グラビアを披露
宮下かな子は、2018年に雑誌『週刊プレイボーイ No.5』で初の水着グラビアを披露し、抜群のスタイルが話題になった。[出典1]