2022年1月31日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 福士蒼汰(ふくしそうた)は、日本で活動する俳優。東京都出身の1993年5月30日生まれ。研音所属。
- 高校時代に初めて行った渋谷で声を掛けられ、その時撮影された写真が雑誌に掲載された事がきっかけとなり、芸能界入り。
- バク転と英会話が得意であり、英検2級を持っている。
- 代表作として、ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日)、『あまちゃん』(NHK)、『きょうは会社休みます。』(日本テレビ)、映画『好きっていいなよ。』、『BLEACH 死神代行篇』などがある。
- 俳優の中川大志と似ていると、度々ネットで話題となる。
▼福士蒼汰
生い立ち
福士蒼汰は、東京都出身の1993年5月30日生まれ。現在年齢は31歳。身長183cm。研音所属。[出典6]
中学まではバスケットボール部、高校時代はダブルダッチ部に所属。
中学時代までは人見知りであり、人前で話す事はほとんどなかったという。しかし、自分を変えて行きたいという思いは常々あったそうで、中学時代の友人が居ない高校への進学を決意。
当初はバスケットボール部に所属するつもりだったそうだが、新入生歓迎会で見たダブルダッチに魅力を感じ、入部を決意。
人前で披露する競技であるという点からも、ダブルダッチに惹かれたという。[出典7]
高校2年生の頃には文化祭でチームリーダーもこなし、更に演技発表会のMCも任されたそう。福士はこの事を「高校で1番の思い出」と語っている。[出典8]
芸能活動
福士蒼汰は2010年9月、現事務所である研音に所属し、芸能界デビュー。[出典7]
高校に入ってから初めて足を運んだ渋谷で声を掛けられ、その際撮影された写真が雑誌掲載された事がきっかけだったそう。
それまでは特に芸能界に興味がなく、自分が役者をやりたいとも思っていなかったという。
しかし、事務所のレッスン期間中演技の勉強をし、楽しさを実感し興味が湧いていったという。[出典7]
その後、2011年放送のドラマ『美咲ナンバーワン!!』(日本テレビ)で俳優デビューを果たした。同年、『生まれる。』(TBS)、『シマシマ』(TBS)というドラマ2本に出演。[出典9]
事務所所属から実に8ヵ月というスピードで、3本ものドラマに出演した。[出典7]
初主演となったドラマ『仮面ライダーフォーゼ』
福士蒼汰は、2011年放送のドラマ『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日)に出演。主演を務めた。
仮面ライダーシリーズ40周年作品である『仮面ライダーフォーゼ』は、宇宙がテーマ。更に、シリーズ史上初となる高校生ライダーであり、学園ドラマとして描かれた。[出典11]
短ランにリーゼント頭の高校生・如月弦太朗は、天ノ川学園高校の転校生。謎のスイッチと月面基地を所持する同級生と出会い、宇宙と地球を舞台に戦う仮面ライダー“フォーゼ”に変身する力を手にする。[出典12]
福士は本作で、主人公の如月弦太朗を演じており、連続ドラマ初主演となった。[出典10][出典12]
福士は今作のオーディションに参加した際、「仮面ライダーシリーズを見たことがない」と屈託ない笑顔で言い放ったそう。[出典12]
吉沢亮との共演と再共演
『仮面ライダーフォーゼ』には、福士蒼汰の他に、仮面ライダーとして俳優・吉沢亮も出演。
第18話で初登場し、メインキャストとして参加した吉沢。昴星高校からの編入生であり、仮面ライダーメテオの招待でもある朔田流星を演じている。[出典13]
本作が初共演となった福士と吉沢だが、2018年公開の映画『BLEACH 死神代行篇』にて6年振りに再共演。[出典14]
「週刊少年ジャンプ」で連載されていた大人気コミック『BLEACH』を実写化した本作。福士は、死神の少女から死神の力を貰い、家族や友人達の為に悪霊と闘う高校生・黒崎一護を演じた。
吉沢は、死神に対抗心を燃やす滅却師(クインシー)の高校生・石田雨竜を演じている。
「フォーゼ」でそれぞれが演じた役柄と、『BLEACH 死神代行篇』で演じた役柄がリンクしている部分もあり、「フォーゼ」ファンからは歓喜の声が上がっていた。
1993年5月30日生まれ、東京都出身の俳優。第38回日本アカデミー賞 新人俳優賞、第38回エランドール賞 新人賞受賞。主な出演作は、テレビ朝日『仮面ライダーフォーゼ』、NHK『大奥』、NHK BSプレミアム『明治開化 新十郎探偵帖』、テレビ東京『弁護士ソドム』『神様のカルテ』、U-NEXT『NoMAD Workout -FUKUトレin NY-』、映画『図書館戦争』、イメージキャラクター『特別区競馬組合』『GU』など他多数。
出典:タレントデータバンク