2016年7月20日更新
どんな人?
- 宮前杏実は2011年「SKE48 第5期生オーディション」に仮合格し、後に加入したアイドルである。2014年12月10日発売の16thシングル「12月のカンガルー」ではセンターに抜擢された。
- 2016年3月7日、所属事務所の移籍とSKE48からの卒業を発表する。
- 同年6月実施の第8回『AKB選抜総選挙』 における6月1日の速報では第99位(2,305票獲得)にランクインした。
SKE48として
2011年10月16日、宮前はSKE48第5期生オーディションに仮合格した当時、左足を骨折。
ドクターストップがかかるなか、食い下がった宮前はギプスをしてレッスンに参加したという。
ギプスしてもらった所は、つま先が出ていたのでギプスの固いところが足のこうに当たってとても痛かったり、それが嫌で痛くて、毎日ギプスの当たり具合とか長さを調節してもらっていました。
今も少し傷は残っています。お披露目も本当はダメと言われていましたが、ギプスをしてレッスン以外は安静にしていたら、なんと驚く事に!
3週間程で走れるようになりダンスも出来るようになりました! お医者さんもビックリ!
お披露目も出させていただいて、今はこの通り! 人ってやる気さえあれば何でも出来るんだなぁっ!と感じた出来事でした。
お母さんは『若いっていいね』と羨ましそうでした(笑)。でもお母さんが車で送り迎えをしてくれていたので、本当に感謝です。
今もギプスして松葉杖をしてる子を見ると思い出します。[出典1]
『Rの法則』5期メンバーに
2014年10月6日、『Rの法則』(NHK テレ)の5期メンバー入りを果たす。[出典2]
宮前はそのことを自身のGoogle+で報告した。
この度、NHKさんRの法則の5期生に選んでいただきました!
SKE48も5期生として加入させていただいたので
なんだか運命を感じます(>_<)
(中略)よろしくお願い致します(^-^)
(宮前杏実のGoogle+ 2014年10月6日の投稿より)
センターに抜擢
2014年12月10日に発売された16thシングル「12月のカンガルー」にて、宮前は北川綾巴と共にセンターに抜擢された。
それまでSKE48ではW松井と呼ばれる松井珠理奈と松井玲奈の2人がセンターを務めていたため、宮前らが指名された当時は「SKEの歴史が変わった」として大きな話題となった。[出典3]
事務所移籍とSKE48卒業を発表
2016年3月7日、宮前は所属事務所をサン・オフィスへ移籍することと、SKE48からの卒業を発表する。
後のインタビューでは、卒業を明言したことについて、
これは“予告”みたいなものです。たとえば、1か月前に発表したら、ファンの方はビックリするじゃないですか。
そうなったら申し訳ないなと思って。心の準備もあるだろうし。
いつ卒業するかは決まっていないけど、ひとまず発表だけさせてもらいました。
と説明。
元々女優を志していた宮前は、2015年3月に行われたミュージカル『AKB49~恋愛禁止条例~』の稽古において、監督から「君は3~4年後、必ず女優として歩んでいけると思ってる」と告げられたといい、それが決定打となって女優の道に進もうと事務所移籍に踏み切ったとのこと。[出典4]
なお具体的な卒業時期は未定であり、宮前はファンに向けて、
ここまで来られたのも、ファン、スタッフ、メンバーの皆さんのおかげだと思います。
まだまだ終わりではないので、引き続き、ご指導と応援のほど、お願いします。
とコメントを寄せている。[出典5]
2016年 第8回『AKB選抜総選挙』 速報で第99位に
2016年6月実施の第8回『AKB選抜総選挙』 における6月1日の速報で、宮前は第99位(2,305票獲得)となった。[出典6]