2021年9月8日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 小関裕太(こせきゆうた)は、日本で活動する役者。東京都出身の1995年6月8日生まれ。アミューズ所属。
- 子役として2006年に芸能活動を開始し、教育番組『天才てれびくんMAX』(NHK)に2年間出演した。
- 2011年から出演したミュージカル『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』に出演し、注目を集めた。
- 映像作品ではドラマ『ごめんね青春!』(TBS)や『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ)、映画『覆面系ノイズ』や『曇天に笑う』など、多くの作品に出演している。
▼小関裕太
生い立ち
小関裕太は、東京都出身の1995年6月8日生まれ。現在年齢は29歳。身長180cm。アミューズ所属。[出典1]
家族は?
小関裕太には、会社員の父と美容師の母、妹がいる。[出典2]
父は粘り強く努力できる性格の持ち主で、母は感性が豊かでなんでも楽しもうというポジティブさを持っている人だそう。また小関裕太の雰囲気は、父に似ているという。[出典2]
インタビューで、
母は『何でもチャレンジしなさい』と背中を押してくれて、父も『子どもの気持ちに親が応えるのは当たり前』というタイプ。僕の興味が向くままに空手や水泳など習い事をたくさんやらせてくれました。[出典2]
と明かしている。[出典2]
リーダーシップを発揮した中学生時代
小関裕太は、中学生の頃、テニス部に所属していた。[出典3]
リーダー気質であり、体育祭のリーダーや合唱祭の指揮者を務めている。[出典4]
インタビューで「中学生時代に戻れたら?」と問われ、「ヘアスタイルを直したい、友達ともっと関わりをもつよう自分に教えたい」と語っている。[出典5]
なお高校は、堀越高等学校を卒業した。[出典6]
芸能活動
子役として芸能活動をスタート
小関裕太は、2006年に子役として芸能界入りしている。[出典7]
1964年公開の映画『メリー・ポピンズ』に影響を受け、タップダンスを学びたいとダンススクールに通っていたところ、そのスクールに小さな事務所があったことが芸能界入りのきっかけであった。[出典8]
2006年から2008年は、子供向け教育番組『天才てれびくんMAX(天テレ)』(NHK)に、てれび戦士として出演。ゲームや音楽のほか自然体験など、さまざまなことに挑戦した。[出典7][出典9]
同年は、映画『親指さがし』でスクリーンデビューも果たしている。[出典7]
2011年から2012年は、ミュージカル『ミュージカル テニスの王子様 2ndシーズン』に出演。主人公の先輩である菊丸英二役を演じ、注目を浴びた。[出典7][出典10]
主演を務めた舞台がターニングポイントに
小関裕太は、2013年に岸谷五朗演出の舞台『FROGS』に出演。主人公のカケル役を演じ、舞台で初めて主演を務めた。[出典11]
後のインタビューで当時を振り返り、「次から次へと目標を達成していかねばならず、演技に苦手意識を抱いた」と語っている。[出典12]
さらに、
僕は趣味も多いし、やりたいことも多い。歌もダンスもやりたいし、絵も描きたいし、写真も撮りたい。その中で、一番悔しい思いをしたこのお芝居を『自分の仕事』だと言えるようになりたいという思いが強くなりました[出典12]
とも明かしている。[出典12]
話題作への出演が続く
2006~2008年、「天才てれびくんMAX」(NHK)のテレビ戦士として活躍するなど、子役として俳優活動をスタートさせる。主な出演作は、TBS『王様のブランチ』、フジテレビ『ブラック/クロウズ ~roppongi underground~』『大奥』、日本映画専門チャンネル『メロスの誕生』、Paravi『恋んトス』、映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』『恋わずらいのエリー』など他多数。
出典:タレントデータバンク