岸谷五朗

▼岸谷五朗

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生い立ち

岸谷五朗は、東京都出身の1964年9月27日生まれ。現在年齢は60歳。身長175cm。アミューズ所属。^[出典1]

小学生の頃に劇団四季公演のミュージカル『ガンバと冒険者たち』を観て、役者になることを決めた。^[出典2]

芸能活動

岸谷五朗は、大学2年時にオーディションを経て劇団「スーパー・エキセントリック・シアター」へ入団。

下積み期間を経て同劇団で舞台に出演し、役者デビューした。

1987年からは同劇団に所属していた寺脇康文、山田幸伸と共にユニット「SET隊」を結成し、個人でも活動を開始。

1990年からはラジオ番組『岸谷五朗のTOKYOレディオクラブ』(TBSラジオ)に出演し、若者を中心に兄貴的人気を博した。

1993年には、映画『月はどっちに出ている』に主演。同作の演技で「高崎映画祭」「ヨコハマ映画祭」などの最優秀新人男優賞を受賞している。

翌年には寺脇と共に「スーパー・エキセントリック・シアター」を退団し、寺脇と共に演劇ユニット「地球ゴージャス」を結成。

同ユニットでは出演のほか、企画や脚本も務めている。

舞台のほか、映画『夜明けの街で』や『藁の楯』、『まくをおろすな！』やドラマ『みにくいアヒルの子』シリーズ(フジテレビ)、大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』(NHK)や『地味にスゴイ！校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ)など多くの映像作品に出演している。^{[出典1][出典2][出典3][出典4][出典5][出典6]}

人物

• 私生活では、ラジオ番組で共演したことをきっかけにバンド「プリンセスプリンセス」の元メンバーである奥居香と結婚した。^[出典7]
• 役者をするうえで、役になりきることや身体を鍛えることなど、演じる役に必要なことを全てやるようにしている。
• 役者としての目標などは定めていないが、その時々でどんな役を演じたいかという飢えを大切にしている。
• 企画や脚本家としては、なにもないところから作品を作り上げることに魅力を感じている。^[出典8]
• 役者活動開始以降共に活動している寺脇康文とは非常に仲が良く、稽古の合間も終わってからも2人で食事に行く。
• 寺脇から、「一度一緒に行った店を覚えていないことが多い」と指摘されており、直して欲しいとも言われている。^[出典9]

出演

映画

• アルカナ
• 東京タワー
• リターナー
• 西遊記（劇場版）
• つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語
• 犬、走る　DOG RACE
• マークスの山
• 平成無責任一家　東京デラックス
• 月はどっちに出ている
• あのコの、トリコ。
• 私たちが好きだったこと
• 実写映画　テニスの王子様
• 黒執事
• 着信アリ

テレビ番組

• らせん（ドラマ）
• 黒薔薇2〜刑事課強行犯係 神木恭子
• みにくいアヒルの子
• 少年寅次郎
• チェイス 第1章
• 中学聖日記
• 地味にスゴイ！DX 校閲ガール・河野悦子
• もうよぶな、海！
• テミスの求刑
• てるてる家族
• 恋です！〜ヤンキー君と白杖ガール〜

出典

1. 『岸谷 五朗』(アミューズWEBサイト)
2. 『岸谷五朗 - 略歴・フィルモグラフィー』(KINENOTE)
3. 『岸谷五朗』(映画ナタリー)
4. 『岸谷五朗のプロフィール・画像・写真』(WEBザテレビジョン)
5. 『岸谷五朗：プロフィール・作品情報・最新ニュース』(映画.com)
6. 『岸谷五朗 NHK人物録』(NHKアーカイブス)
7. 『岸谷五朗がプリプリ奥居香に伝えたプロポーズの言葉とは…料理上手の妻に感謝 - 芸能』(日刊スポーツ)
8. 『俳優・演出家　岸谷五朗』(B-plus)
9. 『仲の良すぎる岸谷五朗と寺脇康文、お互いの不満を尋ねると…』(RadiChubu)