2024年1月16日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 山口紗弥加(やまぐちさやか)は、日本で活動する役者。福岡県出身の1980年2月14日生まれ。FLaMme所属。
- ドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ)に出演していた鈴木保奈美に憧れたのをきっかけに、芸能界入り。
- 1994年にCMデビューを果たし、同年放送のドラマ『若者のすべて』(フジテレビ)で役者デビューを果たした。
- 役者以外にもバラエティ出演や歌手デビューなど、いわゆる“アイドル女優”と呼ばれるような立ち位置になったこともあり、理想と現実のギャップに辞めることを考えた時期がある。
- 1クールのうち複数のドラマに出演していることもあり、名バイプレーヤーと呼ばれている。
▼山口紗弥加
生い立ち
山口紗弥加は、福岡県出身の1980年2月14日生まれ。現在の年齢は、44歳。身長158cm。FLaMme所属。[出典1]
子供の頃から鈴木保奈美のファン
11歳の頃から、女優になりたいと思っていた山口紗弥加。
ドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ)に出演していた、女優の鈴木保奈美に憧れたのがきっかけだという。
山口は芸能界に入った後、鈴木が出演しているドラマの撮影現場に遊びに行ったことがある。
その際、鈴木に花束をプレゼントしたが、興奮しすぎて鼻血を出してしまったと語っている。[出典2]
堀越高校に進学
山口紗弥加は、14歳の時に日清食品「どん兵衛」のCMで芸能界デビューしている。[出典3]
芸能活動と学業を両立するために、高校は堀越高等学校に進学。[出典4]
芸能活動
若い頃はアイドル的な立ち位置だった
山口紗弥加はデビューして5年間程、アイドル女優として人気を集めていた。
自分の幅を広げるためにバラエティ番組にも積極的に出演した。
しかし当時は、「バラエティ番組のイメージが強くて女優として使いにくい」とスタッフから言われ、悩んでいたという。[出典6]
22、23歳の頃には体調を崩し、「芸能界を引退しよう」という境地にまで達していた。
そんな山口が最後の仕事として選んだのが、野田秀樹演出の舞台『オイル』。
この舞台に出演したのがきっかけで、芝居の奥深さを知り、「女優としてやっていこう」と考え直す転機になった。[出典4]
ドラマに多数出演
1994年に放送されたドラマ『若者のすべて』(フジテレビ)で女優としてデビューした山口紗弥加。[出典1]
以降、ドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』(フジテレビ)や、ドラマ『コウノドリ』(TBS)、大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK)、ドラマ『アンナチュラル』(TBS)などの話題作に多数出演している。[出典1]
デビュー以来、60本以上の連続ドラマに出演し、バイプレーヤーとして活躍していた山口だが、2018年のドラマ『ブラックスキャンダル』(日本テレビ)でついに初主演を射止めた。[出典5]
初主演が決まった時に山口は、
何だか夢があるなと思いました。[出典5]
とコメントしている。[出典5]
その後も、ドラマ『絶対正義』(フジテレビ)や、ドラマ『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』(テレビ東京)で主演を務めた。[出典1]
1980年2月14日生まれ、福岡県出身の女優。主な出演作はNHK『わかば』『舞いあがれ!』『おかえりモネ』『ドリームチーム』『柚木さんちの四兄弟。』、テレビ東京『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』、フジテレビ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』、日本テレビ『ブラックスキャンダル』、中京テレビ『スナック女子にハイボールを』など他多数。
出典:タレントデータバンク