2022年9月28日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 山西惇(やまにしあつし)は、日本の役者。京都府京都市出身の1962年12月12日生まれ。キューブ所属。
- 大学在学中から「劇団そとばこまち」に所属し、役者・演出家として活動した。
- 大学卒業後は働きながら劇団活動を続けていたが、1992年に劇団活動に専念。
- 2001年に劇団を退団後は、舞台のほか映像作品にも多く出演している。
- ドラマ『相棒』シリーズ(テレビ朝日)では、課長の角田六郎を長年演じている。
プロフィール
芸名 / 読み | 山西 惇 / やまにし あつし |
誕生日 | 12月12日 |
出身地 | 京都府 |
身長 / 体重 / 血液型 | 170.0cm / 67.0kg / B型 |
星座 / 干支 | いて座 / 寅年 |
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▼山西惇
生い立ち
山西惇は、京都府京都市出身の1962年12月12日生まれ。現在年齢は61歳。キューブ所属。[出典1]
伸び伸び育った高校時代
山西惇は奈良の進学校・東大寺学園に通っていた。
どんなことでも自由にさせてくれる校風だったため、高校時代はバンド活動をしたり映画を撮ったりしていたという。
大学入学後は、京都大学の学生団体が主体となって活動している「劇団そとばこまち」に所属し、活動していた。[出典2]
大学卒業後は関西にある石油化学メーカーの研究職に就職し、サラリーマンを本業に趣味の延長で劇団活動を継続。
劇団では役者と演出家を兼任していたが、自身が演出担当し初の東京公演時期が会社のハワイ研修と重なり、岐路に立たされた。
そんな時、同劇団で4代目座長を務めていた生瀬勝久に背中を押され、役者一本でやっていくことを決めている。[出典3]
芸能活動
山西惇は大学在学中から所属していた「劇団そとばこまち」で、4代目座長を務めていた生瀬勝久と共に役者・演出家として多くの舞台を制作した。
2001年に生瀬と揃って同劇団を退団後は、舞台のほか映画・ドラマにも多く出演。[出典2][出典3][出典4]
2000年から始まったドラマ『相棒』シリーズ(テレビ朝日)では、主人公に「暇か?」と声をかけることがお決まりの角田課長を長年演じている。[出典3][出典6]
その他にも、映画『イニシエーション・ラブ』やドラマ『Dr.コトー診療所』(フジテレビ)、『半沢直樹(2020年版)』(TBS)や連続テレビ小説『まんぷく』(NHK)、大河ドラマ『真田丸』(NHK)など多くの作品に出演。
2022年には、映画『Dr.コトー診療所』や舞台『世界は笑う』、『迷惑な季節』などに出演している。[出典1]
人物
- 高校の文化祭でコントのような出し物をステージで行い、同級生たちに笑ってもらえたことが人前で演じる楽しさを知った最初の出来事だった。
- 本当は大学で建築の勉強をしたいと思っていた。
- 社会人と劇団を両立していた頃は、「好きなことを仕事にするのは楽しいだけではない」と感じており、仕事にはしたくないと考えていた。
- 東京へ移住するにも東京の舞台に出演しており、その際は100泊101日という長期でウィークリーマンションを借りていた。[出典7]
- ドラマ『相棒』シリーズ(テレビ朝日)で演じている角田課長は誰に対してもフラットに接する人物であり、当初はそのキャラクターに憧れを抱いていた。
- 角田課長を長年演じる中で自分と役との境目がなくなっており、次第に自分自身も誰に対してもフラットに接する人間になって来た。[出典8]
- 角田課長は「生涯の伴侶」だと語っている。[出典9]
- 新型コロナウイルスが始めに流行した際は、舞台や演劇が「不要不急」として扱われ「自分にとっては必要なものだったが」とショックを受けた。
- コロナ禍の自粛期間中に芝居や役者という職業と向き合った時、「仕事としてお金を稼ぐために始めたことではない」と改めて気づいた。[出典10]
公式SNS・ブログ
ツイッター
出演
テレビ番組
- 水族館ガール (NHK)
- 相棒 Season14 (テレビ朝日)
- 相棒 Season15
- 怪奇恋愛作戦
- 悪魔が来りて笛を吹く(2018年版)
- 相棒season18
- 相棒 Season16
- 相棒 Season13
- 相棒 season2
- 相棒 season3
- 相棒 Season11
- 相棒 Season10
- 相棒 Season9
- 三億円事件〜20世紀最後の謎〜
- 相棒season20
- 相棒 season20
映画
舞台
1962年12月12日生まれ、京都府出身の俳優。劇団そとばこまち出身。テレビドラマ、舞台、映画を中心に活躍。2020年第27回読売演劇大賞優秀男優賞受賞。主な出演作品に、NHK『ちゃんぽん食べたか』『大河ドラマ「利家とまつ」』、テレビ朝日『「相棒」シリーズ』、邦画『Dr.コトー診療所』、舞台『闇に咲く花』など他多数。趣味・特技は、映画鑑賞。
出典:タレントデータバンク