2019年7月25日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
生い立ち
お笑い好きだった
幼少期からお笑いが好きだった岩尾は、両親の持っていた吉本興業の株主優待券を使って月に1度は劇場「なんば花月」に通っていたという。[出典1]
芸能活動
フットボールアワーとして
1994年、14期生として大阪NSCに入った岩尾はお笑いコンビ「ドレス」の結成と解散を経て、1999年に同期の後藤輝基と共にお笑いコンビ「フットボールアワー」を結成。
翌年には関西若手芸人の登竜門「ABCお笑い新人グランプリ」でグランプリにあたる最優秀新人賞を受賞し、2003年には「M-1グランプリ」で優勝した。[出典2]
▼13年越しのトロフィー獲得!
大阪育ちの僕はこの時期ソワソワする。12月3日(日)はM-1グランプリ。初めて人前で創作物を披露したのは漫才という形式だった。僕のモノ創りの原点は漫才だった。
— 木瀬冬斗@小説家になろう (@c_w_fiction) 2017年11月28日
TVにかじりついて観ていた2003年はもう14年も前の話。#M1 #M1グランプリ #エムワン #エムワングランプリ #漫才 #フットボールアワー pic.twitter.com/C9PPwtGGG9
「キング・オブ・ブサイク」
吉本興業の情報誌「マンスリーよしもと」にて3年連続1位でブサイクの殿堂入りを果たし、「キング・オブ・ブサイク」の称号を持つ岩尾は、そのことについての心境を以下のように明かしている。
そんなふうにブサイクと思ってなかった。周りからイジられたら何をイジってるんやと思いました。
ただ繰り返してブサイクって言われてるうちに、それでええかと思えてきた
(ブサイクの殿堂入りを果たした当時は)ブサイク特番が4本あった。月に4本も出てたら食費ぐらいにはなる。
ブサイクと言われなくなるとダメなんで否定するのもねえ。本当に複雑なところがありますわ[出典1]
CMでキムタクに変身
2009年、GATSBYの洗顔シリーズCMに出演。
『変身編』では同商品で顔を洗った岩尾がブランドのイメージキャラクター・木村拓哉に変身[出典3]し、話題となった同作はアジア諸国でも放送された。[出典4]
若者の声に耳を傾け……
2014年9月13日に放送された『ハートネットTV+「生きるためのテレビ」』(NHK)に出演した岩尾は、スタジオに「死にたい」とのメールを寄せてきた20代の若者の声に耳を傾け、真摯に対応。
放送後はどう番組に出演した感想を、以下のように明かしている。
僕自身はそこまで追い詰められた経験がないので、みなさんの話を聞いていてわかる部分もあったし、正直わからない部分もありました。でも、わかったふりはできないと思ったので、出演者という立場ですが、いろんなことを勉強させてもらいました。
全ての悩みに対してアドバイスすることはできませんでしたけど、とりあえず話をしてつながりをつくれば、お互いに共感できる部分が見つかるかもしれないじゃないですか。それが大事なのかなというふうに思いました。[出典5]
SNSやブログでの様子
愛犬・つくし
岩尾は自身のツイッター上に愛犬・つくしの写真を頻繁に投稿している。
▼ 誕生日を迎えたつくし
https://twitter.com/nozomuiwao/status/660816990043443200
▼ サンタクロースに扮して
https://twitter.com/nozomuiwao/status/680077809310547968
出演
テレビ番組
- MUSIC JAPAN (NHK)
- バイキング (フジテレビ)
- 踊る!さんま御殿!!
- M-1グランプリ 2002
- リンカーン
- ざっくりハイタッチ (テレビ東京)
- 超潜入!リアルスコープハイパー
- ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?
- 芸恋リアル
- ビー・バップ・ハイスクール
- ビー・バップ・ハイスクール2
1975年生まれ、大阪府出身のお笑い芸人。後藤輝基と1999年にお笑いコンビ「フットボールアワー」を結成し、ボケを担当する。独特の口調で放つシュールなボケが特徴。ネタでは淡々と進行するものからハイテンションで捲し立てるものまで、さまざまなキャラを演じる。また、ファッションが趣味で主に裏原宿がお気に入りで、服装から眉毛の手入れまでお洒落には人一倍気を遣っている。しかし、吉本ブサイクランキングで3年連続第1位となり、殿堂入りを果たしている。
出典:タレントデータバンク