2022年1月18日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
▼徳永えり
生い立ち
徳永えりは、大阪府出身の1988年5月9日生まれ。現在年齢は36歳。身長は156cm。フラーム所属。[出典1]
芸能活動
モデルとして芸能界デビュー
徳永えりは、中学2年生の時にティーン向けファッション雑誌『ピチレモン』のモデルオーディションを経て、専属モデルとして活動を開始。
当時は事務所に所属せず、フリーとして活動していた。また、ダンスやボーカルのスクールにも通っており、レコード会社からも声がかかっていたという。
その他、モデル事務所に所属という選択肢もあったそうだがピンと来ず、オーディション雑誌を参考に現事務所に所属を決めた。
しかし、役者の事務所だったことを知り、役者になるつもりがなかった徳永は焦ったそう。[出典2][出典3]
役者としての活動
徳永えりは、2004年放送のドラマ『放課後。』(フジテレビ)で役者デビュー。
以降、話題の作品に立て続けに出演し、2006年公開の映画『フラガール』に出演。注目を集めた。[出典3]
2018年放送のドラマ『恋のツキ』(テレビ東京)では、連続テレビドラマ初の主演を務めている。[出典4]
出演作品(映画・ドラマ)
日本アカデミー賞受賞作品!映画『フラガール』
徳永えりは、2006年公開の映画『フラガール』に出演。主演は松雪泰子。
本作は、「第30回日本アカデミー賞」で作品賞・監督賞・脚本賞・助演女優賞を受賞している。福岡県いわき市は、炭坑の町。しかし、石炭から石油へとシフトしていく時代の波に揉まれ、炭坑が次々に閉山されていた。市民は町おこしのため、「常磐ハワイアンセンター」の建設を計画。センターの目玉となるフラダンスを披露するため、東京からプロダンサーを呼び寄せ、町の女性たちからダンサーを募集する。
徳永は本作で、蒼井優演じる谷川紀美子の親友を演じている。[出典5]
濱田岳と夫婦演じたドラマ『わろてんか』
徳永えりは、2017年放送のドラマ『わろてんか』(NHK)に出演。主演は葵わかな。
本作は、明治後期の大阪が舞台。京都の老舗薬種問屋の長女として生まれたてん(葵わかな)は、笑い上戸な女の子。しかしある日父から笑いを禁止され、退屈な日々を過ごしていた。そんな時、笑いを愛する旅芸人藤吉(松坂桃李)と出会い、自身の人生には笑いが必要だと気付く。てんは藤吉と共に駆け落ち同然で大阪へと向かい、笑いを商売にしようとするが…。[出典6]
徳永は本作で、てんの幼なじみである風太(濱田岳)と結婚し、てんのことも支えていくトキを演じている。[出典7]
また、本作で台本通りではなく自由奔放に演技をする濱田と初共演。心配性で台本通りの演技をしていた徳永は、「自身を変える必要がある」と気付き、鎧が脱げたと語っている。[出典8]
▼共演の濱田岳と
1988年5月9日生まれ、大阪府出身の女優。主な出演作はNHK『わろてんか』『梅ちゃん先生』『正直不動産』、読売テレビ『伝説のアナザーネーム〜その名に秘められた変革者たちの物語〜』、NHK BSプレミアム『グレースの履歴』、NHK Eテレ『東京の雪男』、TBS『ブラッディ・マンデイ』『ブラッディ・マンデイ Season2』『Get Ready!』、邦画『犬も食わねどチャーリーは笑う』など他多数。
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