2022年1月17日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
▼星野真里
生い立ち
星野真里は、埼玉県上福岡市(現・ふじみ野市)出身の女優。1981年7月27日生まれで、現在の年齢は43歳。[出典1][出典2]
芸能活動
7歳頃から「劇団東俳」に所属。子役として、CMやテレビドラマに出演していた。当時は、本名の「星野真理」名義で活動。
NHKの連続テレビ小説『春よ来い』(1994)に出演し、本格的に女優活動を開始。TBS系ドラマ『3年B組金八先生(第4シリーズ)』(1995)では、主人公である金八先生の娘役を演じた。
1999年には、芸名を星野真里に変更。
2005年の映画『さよならみどりちゃん』のヒロインを演じ、フランスの「ナント三大陸映画祭」にて主演女優賞を受賞した。[出典1]
出演作品(映画・ドラマ)
子役時代、ドラマ『Age,35 恋しくて』に出演
ドラマ『Age,35 恋しくて』(フジテレビ系)は、1996年に放送された夫婦のW不倫を描いた作品。[出典3]
星野真里は、15歳の島田まどか役で最終話に出演した。[出典4][出典5]
ドラマ『3年B組金八先生』では金八の娘役に
1995年から1996年にかけて放送されたドラマ『3年B組金八先生(第4シリーズ)』(TBS系)では、主人公である金八先生の娘・乙女役を、金八先生が定年するまで演じ続けた。[出典1]
同作のオーディションでは生徒役を受けたが、制作者が「見た目が娘にぴったり」と判断したことをきっかけに娘役に抜てき。現場をまとめるために“クラスで仲良くなろう”という雰囲気があり、
私はそこに入れないので「ちょっと寂しいな」とすら思っていました[出典6]
と後に語っていた。[出典6]
ドラマ『新・星の金貨』で藤原竜也と共演
ドラマ『新・星の金貨』(日本テレビ系)は、2001年に放送されたヒットドラマ。同作は星野真里の代表作の1つ。[出典7][出典8]
障害や養父母からの虐待といった過酷な状況の中でも懸命に生きるまひるを星野が演じ、まひるが恋に落ちる大学生を藤原竜也が演じた。[出典1][出典9]
出演CM
セザンヌ
星野真里は、コスメブランド「セザンヌ」のイメージモデルを務めている。[出典10]
同ブランド創業55周年の2019年には、初のCMを放送。星野はCMで、泣いたり笑ったり忙しい女性を演じた。[出典11]
人物
- 女優になったきっかけは、弟がテレビに出るのを見ていたこと。[出典12]
- あがり症で、バラエティ番組に出演したときは「早く帰りたい」と思うほどであった。[出典6]
- ネットで「女優の美山加恋と似ている」と度々話題になる[出典13]
▼星野真里(中央)と美山加恋(右)
埼玉県出身。青山学院大学文学部卒業。1995年、NHK『連続テレビ小説「春よ、来い」』でデビュー。その後、様々な作品に出演し、1995年よりTBS『3年B組金八先生』で金八先生の娘・坂本乙女役を好演し注目を集める。以降も、映画・ドラマ・CM・舞台にと多方面で活躍。主な出演作品は、NHK『連続テレビ小説「天花」』、日本テレビ『二十四の瞳』、フジテレビ『大奥』、映画『交渉人 the movie』、舞台『ポテチ』、CM『日清オイリオ「oillio」』、CD『星野真里ベスト・コレクション~ガラスの翼』、DVD『カナシミノイロ~夢・夢のあと』、エッセイ『星野真里の地味な生活』ほか多数。
出典:タレントデータバンク