どんな人?
松田賢二の俳優活動
松田賢二は2005年『仮面ライダー響鬼』(テレビ朝日)の仮面ライダー斬鬼役で注目を集めた。
当時松田賢二は、朝の子供番組にもかかわらず全裸の後ろ姿を披露。そのおかげでママ人気を獲得したといわれている。[出典1]
▼松田賢二(右)
https://twitter.com/99sai_akanbou/status/958670939784269824
そんな松田賢二が出演した仮面ライダーシリーズは以下の作品である。[出典2]
- 『仮面ライダー響鬼』(ザンキ(財津原蔵王丸)/仮面ライダー斬鬼)
- 『仮面ライダーキバ』(次狼/ガルル)
- 『仮面ライダーディケイド』(ザンキ/仮面ライダー斬鬼)
- 『仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』(ザンキ/仮面ライダー斬鬼)
- 『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦』(次狼)[出典2]
2016年は大河ドラマ『真田丸』(NHK)に長崎元家役で出演した。[出典2]
▼『真田丸』キャスト
https://twitter.com/modelpress/status/646884719901085696
昼ドラ『さくら心中』に出演
松田賢二は2011年放送の昼ドラで、風光明媚な飛騨高山の街並みと造り酒屋を舞台にした純愛物語『さくら心中』(フジテレビ系)に出演していた。
ドラマの回想シーンでは学生服姿を披露し、知人からは評判が悪かったと同ドラマ公式webサイト内のインタビューで明かしている。[出典3]
また、収録期間中はセーラー服の扮装をして、それを見ている共演者の写真もパロディ風に掲載するなど、ユーモアのある一面も披露していた。
舞台出演で殺陣を極める
松田賢二は2015年、上川隆也主演の話題作・舞台『真田十勇士』の再演に2013年の初演に引き続き出演。見事な殺陣を披露して話題となった。
劇中で「鎌之助」という役を演じた松田賢二は、公演前に意気込みについて、
「この作品は、良い意味でごまかしが効かない、骨太な印象があります」[出典4]
と印象を述べ、
「自分の腕一本で勝負しないといけないので、僕にとっては試練。今回は初演よりもさらに飛躍させながら鎌之助を演じたい」[出典4]
と語った。
松田賢二は鎌之助を演じる中で最も力を注いだのが「鎖鎌」を使って見せる殺陣だと明かし、
「舞台人生の中で一番緊張した」[出典4]
という。
「鎖鎌」を使った殺陣については
「鎖鎌は特殊な武器で、どこへ飛んでいくのか分からない。それに、毎回同じことをしていても、相手役との距離感が毎回変わってくるんですよ。そうすると相手の刀や足に絡まったり、意思とは違う方に飛んでいったりするので、稽古中も本番も毎日緊張感がありました。あの緊張をもう一度味わうのかと思うと恐さがありますが、その分やりがいもあるので楽しみです。」[出典4]
と語っている。
松田賢二の歌手活動
2011年にデビュー
松田賢二は2011年に歌手デビューを果たした。
これまでに、2011年12月9日の1stミニアルバム『糸』、2012年5月16日の2ndミニアルバム『Home』という2つのミニアルバムをリリースしている。[出典2]