2022年1月17日更新
どんな人?
- 板垣李光人(いたがきりひと)は、日本で活動する役者。山梨県出身の2002年1月28日生まれ。スターダストプロモーション所属。
- 2歳からモデルとして芸能活動を行なっており、小学5年生の時にオーディションを受け、現在の事務所に所属した。
- 2018年放送の特撮ドラマ『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日)に出演し、「美少年すぎる」と話題になった。
- ジェンダーレスな風貌が注目され、女性ファッション誌『SPUR』の表紙に抜擢されている。
▼板垣李光人
生い立ち
板垣李光人は、山梨県出身の2002年1月28日生まれ。[出典1]
現在年齢は、22歳。身長164cm。スターダストプロモーション所属。[出典1][出典2]
兄弟はおらず、一人っ子
板垣李光人は役者の健人と仲が良く、SNSにお互いの写真を「兄」、「弟」と紹介するコメントと共に投稿するほど。[出典3][出典4]
しかし、実際の板垣李光人は一人っ子で、兄弟はいない。
そのため、2020年公開の映画『約束のネバーランド』で子役らと共演するまで、年下と接する機会はほとんどなかったと語っている。[出典5]
▼友人で役者の健人
https://twitter.com/KENT_1106_/status/1324366925569302528
芸能活動
2歳からモデルとして活動
板垣李光人は、2歳からモデルとして芸能活動を行っており、小学5年生の時にオーディションを受けて現在の事務所に所属した。[出典6][出典7]
2015年には、大河ドラマ『花燃ゆ』(NHK)に出演。主人公、杉文(井上真央)の兄・吉田寅次郎(伊勢谷友介)の幼少期を演じている。[出典6][出典8]
また、同年には少女漫画誌『りぼん』の60周年記念として公演された舞台『こどものおもちゃ』に出演。
その後も、2016年放送のドラマ『相棒 Season15』(テレビ朝日)や、2017年放送のドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ)に出演するなど、活躍を見せた。[出典1]
特撮ドラマ『仮面ライダージオウ』でブレイク
板垣李光人は、2018年放送の特撮ドラマ『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日)に出演。主演は奥野壮。[出典9]
同作で板垣李光人は、仮面ライダージオウの敵である”タイムジャッカー”の少年・ウールを演じた。また、同作をきっかけに、その整ったルックスが「美少年すぎる」と大きな話題となりブレイク。[出典7][出典9]
2019年には、三浦貴大と安藤政信がW主演を務めたドラマ『神酒クリニックで乾杯を』(BSテレ東)に出演。
同作では、少年の様なルックスを持つ32歳の精神科医・天久翼役を演じている。[出典1][出典7]
当時、板垣李光人は16歳だったが、オーディションで見せた高い演技力によって、32歳の設定である同役を勝ち取った。[出典7]
2020年公開の浜辺美波主演映画『約束のネバーランド』では、孤児院で暮らす少年・ノーマン役を演じている。[出典10]
同作は、同名の大人気漫画を実写映画化。板垣李光人演じるノーマンは西洋的なヴィジュアルであるため、作中ではウィッグやカラコンを着用している。[出典5][出典10]
さらに、ファッション業界においても、板垣李光人のジェンダーレスな風貌に注目が集まっており、女性ファッション誌『SPUR』では表紙に抜擢された。[出典11]