どんな人?
- 柾木玲弥(まさきれいや)は、日本の役者。北海道出身の1995年3月24日生まれ。フィット所属。
- 2009年開催の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にて、審査員特別賞を受賞。芸能界入りを果たした。
- 2012年放送のドラマ『高校入試』(フジテレビ)で連続テレビドラマ初出演。
- 2011年には、人気ミュージカル作品『テニスの王子様』に出演した。
▼柾木玲弥
生い立ち
柾木玲弥は、北海道出身の1995年3月24日生まれ。現在年齢は29歳。身長173cm。フィット所属。[出典1]
3人兄弟の末っ子であり、兄が2人いる。[出典2]
学生時代と夢
柾木玲弥が通っていた小中学校は、1学年に8人ほどしかいないような学校だったという。
そのため当時は東京に憧れており、田舎を嫌っていたそう。[出典3]
また、将来の夢は小学校の教師になることであり、芸能界入りした後も「どうせ売れない」と思っていたため、教師になるための進路を考えていた。[出典4]
芸能活動
義姉がきっかけで芸能界入り!
柾木玲弥は、兄の妻である義姉が「第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に応募したことをきっかけに、オーディションに参加。
同オーディションで審査員特別賞を受賞し、14歳の時に芸能界入りを果たした。
しかし、本人や義姉は受かるとまでは思っていたなかったそうで、出場者の写真を見て「誰が受かるか」などの予想をしていたという。
また、芸能界入りを果たした後も「どうせ自分は売れない」と思っており、夢だった教師になるため中学卒業以降の進路も真剣に考えていたそう。[出典3][出典4][出典5]
初めての芝居と上京
柾木玲弥は、2011年公演のミュージカル『テニスの王子様「青学VS聖ルドルフ・山吹」』の壇太一役で役者デビュー。
初めての芝居は楽しかったそうで、第2幕で一番最初にステージへ出ていく快感や、誰かに見られる感覚自体が楽しかったという。
しかし、15歳で行きたいと思っていたわけではない東京へ無理矢理上京。
周りからの期待もあり、上京する以外の選択肢がなかった柾木は、東京でホームシックになったという。
「どうして自分はここに来たのか」と考える日々が続き、暗い過去となっている。[出典1][出典6][出典7]
映像作品での活躍
柾木玲弥は、2012年放送のドラマ『高校入試』(フジテレビ)で連続テレビドラマ初出演を果たした。長澤まさみが主演を務めた本作で、柾木は謎めいた言動が目立つ田辺淳一を演じ、注目を集めている。[出典8]
その後、2015年公開の映画『映画 みんな!エスパーだよ!』や、2016年公開の映画『ライチ☆光クラブ』に出演。それまでのイメージを覆すキワモノ役を演じた。[出典7]
また、様々な役柄を演じ分ける演技力から、“次世代のカメレオン俳優”と称されている。[出典9]
大ヒットとなったツッパリドラマにも出演!
柾木玲弥は、映画『銀魂』シリーズやドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一が監督を務めた2018年放送のドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ)に出演。
本作は、金髪パーマの三橋(賀来賢人)とツンツン頭の伊藤(伊藤健太郎)が、様々な騒動を巻き起こすコメディドラマであり、柾木は三橋と伊藤の舎弟・佐川を演じた。[出典10]