2021年8月11日更新
どんな人?
- 森山直太朗(もりやまなおたろう)は、日本で活動するシンガーソングライター・役者。東京都出身の1976年4月23日生まれ。セツナインターナショナル所属。
- 母親はシンガーソングライターの森山良子、父親は元歌手のジェームス滝。姉の夫はお笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明。
- 幼い頃からサッカーをしており、プロになりたいと思っていたためミュージシャンの道は考えたことがなかった。
- 大学時代に本格的に音楽活動を開始し、2001年にインディーズデビュー。2002年にメジャーデビューし、2003年発表の楽曲『さくら(独唱)』が大ヒットし、一躍注目を集めた。
- テレビCMやドラマなどにも出演しており、2020年放送の連続テレビ小説『エール』(NNK)では、朝ドラに初出演している。
▼森山直太朗
生い立ち
森山直太朗は、東京都出身の1976年4月23日生まれ。
現在年齢は、48歳。セツナインターナショナル所属。[出典1]
両親は共に歌手として活躍
森山直太朗の母親は、シンガーソングライターの森山良子で、父親は元歌手のジェームス滝。[出典2]
森山直太朗は両親が歌手であることについて、「(自身が歌手になってからも)あまりコンプレックスには感じなかった」と語っている。[出典11]
また、姉の夫はお笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明。
森山直太朗と小木博明は、バラエティ番組などで度々共演している。[出典2]
▼母親で歌手の森山良子
https://twitter.com/ryoko_moriyama/status/1419635710416461826
▼姉の夫で、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(写真右)
19歳まではサッカーに夢中だった
森山直太朗は幼い頃からサッカーに夢中で、プロを目指していた。
本格的に音楽活動を始めたのは19歳の頃。作詞家・御徒町凧から、高校の文化祭で披露するための曲作りを頼まれたのがきっかけだという。[出典3]
森山直太朗は同曲の制作を機に音楽の魅力に目覚め、大学のサッカー部を引退。[出典4]
路上やライブハウスを中心に音楽活動を始めた。
母親の森山良子はサッカーに関しては黙って見守るスタンスを貫いていたが、音楽を始めた途端に一変。
森山直太朗の歌に対して容赦ないダメ出しを口にするようになったが、遠まわしに褒められることもごくまれにあるという。[出典3]
▼作詞家の御徒町凧
芸能活動
2003年発表の楽曲『さくら(独唱)』でブレイク
森山直太朗は2001年、”直太朗”名義で発売したアルバム『直太朗』でインディーズデビュー。
2002年にミニアルバム『乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』でメジャーデビューを果たした。