2021年8月11日更新
翌年の2003年には、シングル『さくら(独唱)』が大ヒットし、ブレイク。[出典1]
同年には、シングル『夏の終わり』とアルバム『いくつもの川を越えて生まれた言葉たち』を発売している。
その翌年の2004年、5枚目となるシングル『生きとし生ける物へ』を発売。[出典5]
同曲は、同年に放送された菅野美穂と藤木直人がW主演を務めたドラマ『愛し君へ』(フジテレビ)の主題歌に起用され、大きな注目を集めた。[出典6]
また、2008年に発売したシングル『生きてることが辛いなら』はエッヂの効いた歌詞が話題となり、一部の間では「自殺を冗長する内容だ」と物議をかもした。[出典2]
その後、2016年にデビュー15周年を記念したベストアルバム『大傑作撰』を発売。
2021年には、森山直太朗自身も出演した映画『心の傷を癒すということ』の主題歌『カク云ウボクモ』を書きおろしている。[出典1]
ドラマ『うきわ ―友達以上、不倫未満―』で主演を務める
森山直太朗は役者として、2006年公演の舞台『なにげないもの』に出演しているほか、複数のドラマにも出演。
2020年放送のドラマ『心の傷を癒すということ』(NHK)や、朝の連続テレビ小説『エール』(NHK)などの作品に出演している。[出典1]
また、2021年放送のドラマ『うきわ ―友達以上、不倫未満―』(テレビ東京)では主人公の相手役に抜擢されており、大きな注目を集めている。
同作で森山直太朗は、主人公・中山麻衣子(門脇麦)の夫、たっくん(大東駿介)の上司で既婚者の二葉一役を演じる。[出典7]
リクルートなど、有名企業のCMに多数出演
森山直太朗はこれまでに、数多くのCMに出演している。[出典8]
人物
- シンガーソングライター・白鳥英美子のアルバム収録曲『IN MY LIFE』に衝撃を受けて以来、女性の歌声を分析し続けている。[出典9]
- 好きな食べ物は、炙りトロのにぎり・ガパオライス。[出典10]
- 嫌いな食べ物は、ちまき。台湾の屋台で食べた際にあたってしまい、それから苦手になった。[出典10]
- スペインのサッカークラブ「FCバルセロナ」のファン。[出典16]
- 山小屋を所有しており、楽曲制作のためにこもることもある。[出典12]
- 怖がり。[出典12]
- お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統・日村勇紀と仲が良い。[出典12]
- カラオケでよく歌うのは、歌手・細川たかしのシングル『北酒場』だという。[出典13]
- 歌む前に、「こねると、ふくらむふしぎなおかし」といい声で唱えることがルーティーンになっている。[出典14]
- コザクラインコを3匹飼っている。名前は「マチネ」、「ソワレ」、「ジュルネ」。[出典15]
結婚
妻はサポートメンバーの1人
森山直太朗は2018年に、作曲家でピアニストの平井真美子と結婚。
平井真美子が森山直太朗のサポートピアニストを務めた縁で知り合ったという。[出典17]
▼妻でピアニストの平井真美子(写真右)