2022年1月17日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 門脇麦(かどわきむぎ)は、日本で活動する役者。1992年8月10日アメリカ合衆国ニューヨーク州生まれ。ユマニテ所属。
- 高校卒業後、芸能事務所に所属。2011年放送のドラマ『美咲ナンバーワン!!』(日本テレビ)で役者デビューを果した。
- 2013年に出演したCMが話題となり、同年公開された映画『スクールガール・コンプレックス』では主演を務めている。
- 2015年放送の連続テレビ小説『まれ』(NHK)で朝ドラ初出演。土屋太鳳演じる主人公の同級生を演じ、注目を集めた。
- 2019年公開の映画『さよならくちびる』では小松菜奈とW主演を務め、劇中登場するギターデュオとしてCDデビューも果している。
▼門脇麦
生い立ち
門脇麦は、アメリカ合衆国ニューヨーク州出身の1992年8月10日生まれ。現在年齢32歳。[出典1]
麦という名前は本名で、「まっすぐのびるように、踏まれても負けない強さを持つように」という願いが込められ、名づけられた。[出典2]
ニューヨークで生まれ育った幼少期
門脇麦は、父親の仕事の都合により5歳までニューヨークで過ごした帰国子女。[出典3]
しかし、幼少期の記憶はあまり残っておらず、今では英語もしゃべれないという。
小さいころの性格はわんぱくで、運動神経もよく、男の子泣かせの女の子だったそう。[出典4]
▼幼少期の門脇麦
バレリーナを夢見るように
門脇麦は、4歳の時にバレリーナになりたいという夢を抱き、バレリーナ教室に通い始める。
それからはプロを目指し、「友達の家に遊びに行った覚えがない」という程にバレエ漬けの生活を送った。
しかし中学の頃から、「自分の実力では世界でやっていけない」と自身の限界が分かるようになったという。
負けず嫌いな性格であることから、プロになれないままバレエを続けることが許せなくなり、中学2年生のときに辞めてしまったそう。[出典4][出典5]
高校時代
高校は女子校に進学。[出典6]
自分のすべてを捧げていたバレエをやめた後、何のために生きているのか、何をしたいのかが分からなくなってしまったそう。[出典4]
門脇は自身の高校時代について、
高校では生きる目的と自分が何をしたいのかを探り続けた3年を過ごしました。[出典4]
と後に回顧している。[出典4]
また、部活に所属しておらず、いわゆる“帰宅部”だったが、友達と放課後に遊んだこともなく、そういった交友関係を求めてもいなかったという。[出典4]
芸能活動
挫折を経験し、女優を志すように
門脇麦が女優を目指すようになったのは、中学2年生の頃。
バレリーナの夢を諦めた門脇は、バレエの世界で成功していく周囲の友達を見て、「早く自分も何かになりたい」と考えるようになったという。
そんな時に出会ったのが映画だった。
1992年8月10日生まれ、東京都出身の女優。第41回ヨコハマ映画祭 主演女優賞、エル シネマアワード2019 エル ベストアクトレス賞等を受賞。主な出演作は、日本テレビ『厨房のありす』『リバーサルオーケストラ』、WOWOW『ながたんと青と -いちかの料理帖-』、映画『さよならくちびる』『止められるか、俺たちを』『二重生活』『愛の渦』『闇金ウシジマくん Part2』『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』など他多数。
出典:タレントデータバンク