どんな人?
- 櫻井淳子(さくらいあつこ)は、日本で活動する女優。埼玉県鶴ヶ島市出身の1973年1月5日生まれ。株式会社アイエス・フィールド所属。
- 高校2年生時に、原宿の竹下通りでスカウトされ、芸能界入り。高校卒業後の1991年にドラマ『葡萄が目にしみる』(フジテレビ)でデビューを果たした。
- 同年には、グラビア雑誌『UP to boy』の第21代目ミスアップ・グランプリを獲得しており、写真集も発売している。
- 1998年放送開始のドラマ『ショムニ』(フジテレビ)で魔性のOL役を演じ、以降同じような役柄を何度か演じている。
- 2003年にテレビ朝日のドラマプロデューサーと結婚。2007年に第1子である女児を出産している。
▼櫻井淳子
生い立ち
櫻井淳子は、埼玉県鶴ヶ島市出身の1973年1月5日生まれ。現在年齢は51歳。身長162cm。血液型はA型。株式会社アイエス・フィールド所属。[出典1][出典2]
3つ違いの弟が居るが仲がよくなかったため、幼い頃は喧嘩ばかりしていた。
また、子供の頃に階段から転がり落ちて壁に頭をぶつけ、頭部がへっこんでいる。[出典3]
芸能活動
在学中にスカウトされ芸能界入り
櫻井淳子は、川越商業高校在学中にスカウトされ、芸能界入り。
自身が18歳である1991年放送のドラマ『葡萄が目にしみる』(フジテレビ)で女優デビューを果たした。
以降、ハウス食品などのCMに出演し注目を集めつつ、1992年公開の映画『ミンボーの女』でスクリーンデビュー。
1993年放送の昼ドラ『誘惑の夏』(フジテレビ)で初の主演を務め、同年放送のドラマ『真夜中を駆けぬける』(テレビ朝日)に出演。
両作での演技が評価され、1993年「ゴールデンアロー賞」最優秀新人賞を受賞している。[出典1]
役柄を広げることとなったヒットドラマ
櫻井淳子は、デビュー以降“健気なお嬢様”キャラクターを演じることが多かった。
しかし、1998年に放送開始されたドラマ『ショムニ』(フジテレビ)に出演。本作で魔性のOL・宮下佳奈を演じ、演技の幅を広げることとなった。
以降、2003年の放送開始から6年間続いたドラマ『特命係長・只野仁』(テレビ朝日)や、2006年放送のドラマ『美しい罠』(フジテレビ)などのヒット作に出演している。[出典1]
グラビアアイドルとしても活動していた
櫻井淳子は、女優としてデビューする前はグラビアアイドルとして活動していた。
当初は人前で水着になることに抵抗があり断っていたそうだが、当時マネージャーから「グラビアで名前と顔を覚えてもらい、それからテレビに出るものだ」と言われ、渋々受け入れたという。
しかし、撮影を通して様々な表現方法を知ることになったり、大人っぽい表情を引き出してもらったりするうち、段々とグラビアが面白くなったそう。
また、グラビア写真を見て「いい目をしてる」という理由から、昼ドラ『誘惑の夏』(フジテレビ)の主演も決まっている。[出典4]
櫻井は過去、
- 1994年 South Bound
- 1995年 ’Cause falling in Love
- 2001年 Blanc(ブラン)
という3冊の写真集を発売している。[出典2]
人物
- 飲み歩きが好きであり、芋焼酎好き。
- 友達と飲んで大騒ぎするのがストレス解消法。
- 若い頃に男子と飲み比べをし、互いに潰れてしまい道で寝てしまったことがある。
- 前世はインド人だったと言われたことがある。
- 芸能界で働いていなかったら、経理か事務をしていただろうと思っている。[出典3]
- グラビア時代、海外での撮影終了後に設けられたショッピングタイムで鍋を買ったことがある。
- グラビア撮影前日にイカを食べてアレルギー症状が出てしまい、全身に発疹が出て怒られたことがある。[出典4]
- 2019年公開の映画『みとりし』で、余命宣告をされた3人の子を持つ母親を演じている。自身が普段は健康体な為、撮影時は「声を張りすぎ」など指摘されることがあった。[出典5]
結婚
櫻井淳子は2003年5月16日、テレビ朝日のプロデューサー・島川博篤と結婚。