2022年8月26日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 浜田学(はまだまなぶ)は、日本の役者。東京都出身の1976年3月14日生まれ。アルファエージェンシー所属。
- 1995年に「文学座」の養成所へ入所し、スペシャルドラマ『七曲署捜査一係』(日本テレビ)で役者デビューした。
- 2003年放送の大河ドラマ『武蔵』(NHK)で注目を集め、以降は幅広い役柄を多くの作品で演じている。
- 映像作品のほか舞台でも活動しており、ドキュメンタリー『絵金伝説~幕末土佐を生きた闇の絵師~』(NHK-BShi)ではナレーションと番組ガイドを務めた。
- 2010年放送の大河ドラマ『龍馬伝』(NHK)では、坂崎紫瀾を演じている。
浜田学に関係するタレント
浜田学は1976年(昭和51年)3月14日生まれで、東京都の出身。同年(1976年)に生まれた有名人には、9月29日生まれの俳優の吉舎聖史や10月9日生まれの俳優の芦田昌太郎があげられる。同じ出身の東京都出身の有名人にはタレントのホリカワや俳優の斎藤工があげられる。また、所属事務所であるアルファエージェンシーには俳優の柄本佑や俳優の萩原聖人が所属している。
出演
テレビ番組
映画
ラジオ番組
出典
小学校から高校時代まで、9年間野球部に在籍。1995年文学座養成所入所。在籍中の'97年に『太陽にほえろ』の復活版『七曲署捜査一係』で新人刑事役(通称ダンク)でデビュー。'98年に文学座を退所。以後、映画、TV中心に様々な役柄を演じる。TVでは、'03年大河ドラマ『武蔵』(NHK)の宝蔵院胤瞬役にて市川海老蔵(当時新之助)演じる武蔵と対決する僧侶を演じ注目を浴びる。同年、テレビ朝日開局45周年記念ドラマスペシャル『流転の王妃・最後の皇弟』(EX)では中国革命の志士を演じる。翌年の昼ドラ『永遠の君へ』(CX)でヒロインの相手を務めるが、それまで刑事、ヤクザ、テロリスト、侍など男くさいドラマ、役が多かったが恋愛ドラマの二枚目役に初挑戦。その後、本人の色々な人間を演じたいとの思いから、二枚目路線に傾くこともなく様々な役に挑戦する。その中でも『零のかなたへ~THE WINDS OF GOD~」('05年EX 文化庁芸術祭テレビ部門優秀賞受賞)のキリスト教信者の特攻隊員役、『アウトリミット』('05年WOWOW)のホモの狂気の殺し屋役などが印象に残る。またドキュメンタリー『絵金伝説~幕末土佐を生きた闇の絵師~』('09年 NHK-BShi 第26回ATP賞テレビグランプリ2009 情報バラエティ部門優秀賞受賞)では、絵金役を演じ、ナレーションと番組ガイドもつとめる。大河ドラマ『龍馬伝』('10年 NHK)では、初めて坂本龍馬を小説にした実在の人物、坂崎紫瀾役を一年に亘って演じている。近年、舞台にも再進出し『バーム・イン・ギリヤド』('08年 演出ロバート・アラン・アッカーマン 新宿シアターモリエール)では極悪非道な薬の売人、ジャンキーをとことん追い詰め骨抜きにし、自分自身をも薬に蝕まれていく人物を演じる。以降、コンスタントに舞台の出演も増える。
出典:タレントデータバンク