2019年3月21日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 浜田学は1997年にテレビドラマ『七曲署捜査一係』(日本テレビ系)に出演し、デビューした俳優である。現在に至るまで数多くの映画やテレビドラマに出演している。
- 荒々しい役を演じることが多かった浜田学であるが、2004年放送のテレビドラマ『永遠の君へ』(フジテレビ系)では二枚目役に初挑戦した。
- 2009年に出演したドキュメンタリー番組『絵金伝説〜幕末土佐を生きた闇の絵師〜』(NHK-BShi)は、同年のATP賞テレビグランプリで情報バラエティ部門優秀賞を受賞している。
プロフィール
芸名 / 読み | 浜田 学 / はまだ まなぶ |
誕生日 | 3月14日 |
出身地 | 東京都 |
デビュー年 | 1997年 |
身長 / 体重 / 血液型 | 185.0cm / 75.0kg / B型 |
干支 | 辰年 |
出典:タレントデータバンク
生い立ち
1976年3月14日生まれ。東京都出身。[出典1]
小学校から高校まで、9年間野球部に在籍していた。[出典1]
芸能活動
1995年に文学座養成所に入所。[出典1]
文学座在籍中の1997年にテレビドラマ『七曲署捜査一係』(日本テレビ系)に新人刑事(通称・ダンク)役で出演し、デビューした。[出典1]
1998年に文学座を退所し、以来映画やテレビドラマ等に多数出演している。[出典1]
代表作品
大河ドラマ『武蔵』(NHK)
2003年放送の大河ドラマ『武蔵』(NHK)では、宝蔵院胤瞬役を務めた。[出典1]
浜田学は市川海老蔵が演じる武蔵と対決する僧侶を演じ、話題を呼んだ。[出典1]
テレビドラマ『永遠の君へ』(フジテレビ系)
2004年放送のテレビドラマ『永遠の君へ』(フジテレビ系)ではヒロインの相手役を務めた。[出典1]
これまで刑事やテロリスト等、荒々しい役を務めることが多かった浜田学であるが、恋愛ドラマである本作品では打って変わって二枚目役に挑戦した。[出典1]
ドキュメンタリー番組『絵金伝説〜幕末土佐を生きた闇の絵師〜』(NHK-BShi)
2009年に放送されたドキュメンタリー番組『絵金伝説〜幕末土佐を生きた闇の絵師〜』(NHK-BShi)では絵金を演じ、またナレーションと番組ガイドも担当した。[出典1]
この番組は、第26回ATP賞テレビグランプリ2009で情報バラエティ部門優秀賞を受賞している。[出典1]
舞台『バーム・イン・ギリヤド』
2008年上演の舞台『バーム・イン・ギリヤド』では違法薬物の売人や薬物中毒者を追い詰めるものの、自分自身も薬に蝕まれていく人物を演じた。[出典1]
この作品が、浜田学の舞台再進出作品となっている。[出典1]
近年の主な出演作品
テレビドラマ
公式サイトには、製作年の新しい順に
- 『みをつくし料理帖』(テレビ朝日系)
- 『真珠湾からの帰還』(NHK)
- 『龍馬伝』(NHK)
- 『ギネ』(日本テレビ系)
- 『絵金伝説〜幕末土佐を生きた闇の絵師〜』(NHK-BShi)
- 『刑事一代平塚八兵衛の昭和事件史後篇』(テレビ朝日系)
- 『刑事の現場』(NHK)
- 『嫌われ松子の一生』(TBS系)
- 『功名が辻』(NHK)
が挙げられている。[出典1]
映画
公式サイトには、製作年の新しい順に
- 『マイウェイ 12.000キロの真実』
- 『花婿は18歳』
- 『ボディ・ジャック』
- 『ラストゲーム最後の早慶戦』
- 『陰日向に咲く』
- 『パッチギ!LOVE & PEACE』
- 『裁判員〜決めるのはあなた〜』
- 『新・仁義なき戦い』
が挙げられている。[出典1]
出演
映画
テレビ番組
ラジオ番組
出典
小学校から高校時代まで、9年間野球部に在籍。1995年文学座養成所入所。在籍中の'97年に『太陽にほえろ』の復活版『七曲署捜査一係』で新人刑事役(通称ダンク)でデビュー。'98年に文学座を退所。以後、映画、TV中心に様々な役柄を演じる。TVでは、'03年大河ドラマ『武蔵』(NHK)の宝蔵院胤瞬役にて市川海老蔵(当時新之助)演じる武蔵と対決する僧侶を演じ注目を浴びる。同年、テレビ朝日開局45周年記念ドラマスペシャル『流転の王妃・最後の皇弟』(EX)では中国革命の志士を演じる。翌年の昼ドラ『永遠の君へ』(CX)でヒロインの相手を務めるが、それまで刑事、ヤクザ、テロリスト、侍など男くさいドラマ、役が多かったが恋愛ドラマの二枚目役に初挑戦。その後、本人の色々な人間を演じたいとの思いから、二枚目路線に傾くこともなく様々な役に挑戦する。その中でも『零のかなたへ~THE WINDS OF GOD~」('05年EX 文化庁芸術祭テレビ部門優秀賞受賞)のキリスト教信者の特攻隊員役、『アウトリミット』('05年WOWOW)のホモの狂気の殺し屋役などが印象に残る。またドキュメンタリー『絵金伝説~幕末土佐を生きた闇の絵師~』('09年 NHK-BShi 第26回ATP賞テレビグランプリ2009 情報バラエティ部門優秀賞受賞)では、絵金役を演じ、ナレーションと番組ガイドもつとめる。大河ドラマ『龍馬伝』('10年 NHK)では、初めて坂本龍馬を小説にした実在の人物、坂崎紫瀾役を一年に亘って演じている。近年、舞台にも再進出し『バーム・イン・ギリヤド』('08年 演出ロバート・アラン・アッカーマン 新宿シアターモリエール)では極悪非道な薬の売人、ジャンキーをとことん追い詰め骨抜きにし、自分自身をも薬に蝕まれていく人物を演じる。以降、コンスタントに舞台の出演も増える。
出典:タレントデータバンク