2022年1月17日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 深川麻衣(ふかがわまい)は、日本で活動する役者・タレント・モデル。静岡県出身の1991年3月29日生まれ。テンカラット所属。
- 芸能界を目指し、専門学校を卒業後に上京。アルバイトをしながら様々なオーディションに参加し、2011年8月に参加したアイドルグループ「乃木坂46」の1期生オーディションに合格。芸能界入りした。
- グループ所属時から、ドラマ『福岡恋愛白書~10十回目の鈴が鳴るとき~』(九州朝日放送)『初森ベマーズ』(テレビ東京)などのドラマに出演している。
- 2016年6月16日、静岡県で開催されたコンサートを最後にグループを卒業。以降は役者として芸能活動を継続している。
- 2021年公開の映画『おもいで写眞』では、映画初主演を務めた。
▼深川麻衣
生い立ち
深川麻衣は、静岡県出身の1991年3月29日生まれ。
現在年齢は、33歳。テンカラット所属。[出典1]
母親の影響で絵を描くことが好きになった
深川麻衣の母親は、木製品などに絵具で絵を描く”トールペイント”の教室を運営していた。
そのため、幼い頃から絵を身近に感じており、その影響から絵を描くようになったという。[出典15]
深川麻衣は当時を振り返り、
ノートだったり、広告のチラシだったり、真っ白な紙を見つけては落書き。小学生の頃も、休み時間は外で遊ぶよりも教室で女の子や動物の絵を描いていました。[出典15]
と語っている。[出典15]
また、中学校では美術部に入部。高校は美術科を選択している。
高校では1年生の時に油絵や日本画を学び、その後、デザインを専攻したという。[出典14]
芸能活動
デビュー前は名古屋でモデルとして活動
深川麻衣は2009年に高校を卒業し、愛知県名古屋市にある服飾専門学校へ進学。[出典6]
その翌年の2010年に開催された「kawaii expo2010」のオーディションに合格し、同キャンペーンの専属モデルとなった。
以降、名古屋でモデルとして活動し、フリーペーパー『名古屋美少女図鑑』や『別冊振袖美少女図鑑』などの誌面にも登場している。[出典6]
アイドルグループ「乃木坂46」の1期生として活躍
深川麻衣は、2011年8月にアイドルグループ「乃木坂46」の1期生オーディションに参加し、合格。同グループのメンバーとして、芸能界入りを果たした。[出典3]
深川麻衣はオーディションに参加したきっかけについて、
もともと踊ったり、人前で何かを表現したりするのが好きで、憧れを持っていました。専門学校を卒業して、上京して何カ月か経った時に乃木坂の募集をみつけて「1期生」というのに惹かれて応募しました。[出典2]
と語っている。[出典2]
その後、2012年6月に発売されたシングル『走れ!Bicycle』で初の選抜メンバー入り。
以降の楽曲では、ダンス配列においていずれも目立つポジションを任されている。
また、2016年3月にはシングル『ハルジオンが咲く頃』で初のセンターを務めた。[出典2]
そして、同年6月16日に静岡県で開催されたコンサート「乃木坂46 真夏の全国ツアー2016 ~深川麻衣卒業コンサート~」への出演を最後に、同グループを卒業している。[出典5]
映画・ドラマを中心に役者として活躍
1991年3月29日生まれ、静岡県出身の女優。第10回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞受賞。出身地である磐田市の「静岡いわたPR大使」を務める。主な出演作は、NHK『青天を衝け』、テレビ朝日『特捜9』、朝日放送『アイのない恋人たち』、読売テレビ『彼女たちの犯罪』、映画『パンとバスと2度目のハツコイ』『おもいで写眞』『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』など他多数。
出典:タレントデータバンク