2022年6月21日更新
どんな人?
- 田山涼成(たやまりょうせい)は、日本の役者。愛知県名古屋市出身の1951年8月9日生まれ。シスカンパニー所属。
- 小学6年生の時に「NHK放送児童劇団」へ入団し、1967年のNHK名古屋制作ドラマ『われら高校生』(NHK)にレギュラー出演した。
- 大学中退後は「文学座研究所」へ入所し、1974年に卒業したあとは劇団「夢の遊眠社」へ入団している。
- 舞台出演と並行して多くの映像作品にも出演。バラエティ番組などにも出演している。
- 愛妻家としても知られている。
▼田山涼成(左)
生い立ち
田山涼成は、愛知県名古屋市出身の1951年8月9日生まれ。現在年齢は73歳。シスカンパニー所属。[出典1]
芸能活動
田山涼成は小学6年生の頃、「NHK放送児童劇団」に入団し子役として活動を開始。
中学生の時には、ドラマ『中学生時代』(NHK)に出演し、1967年にはドラマ『われら高校生』(NHK)で主演を務めている。
名古屋大学中退後には、「文学座研究所」に入所。1974年に卒業後は劇団「夢の遊眠社」に入団した。
以降は舞台出演と並行して、大河ドラマ『花神』(NHK)や『スチュワーデス物語』(TBS)などに出演。
1979年から80年代半ばまでは、日活ロマンポルノ作品にも多く出演した。
その後は一般映画とドラマへの出演が多くなり、主に中年男性や小市民、小役人を多く演じている。[出典2][出典3]
またバラエティ番組などにも多く出演しており、『特報!B級ニュースSHOW』(テレビ東京)ではレギュラーも務めた。[出典4]
人物
- 1番好きな名古屋飯は煮込みうどん。[出典5]
- 私生活では、1983年に結婚した。
- 妻とは自身の下積み時代に結婚しており、月収39万円だった頃もアルバイトをして支えてもらっている。
- 仕事現場には、妻が作った弁当を持参する。[出典6]
出演
映画
- それでもボクはやってない (東宝)
- ハッピーフライト
- ゆれる
- 潔く柔く
- 夜のピクニック (松竹)
- 珍遊記
- 映画 クロサギ
- GTO (劇場版)
- エイトレンジャー
- 貞子3D (角川)
- きみの瞳が問いかけている
- 劇場版 きのう何食べた?
テレビ番組
- ぐるぐるナインティナイン (日本テレビ)
- らんま1/2
- 37歳で医者になった僕〜研修医純情物語
- LOVE REVOLUTION
- いつもふたりで
- お見合い結婚
- ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~ (TV TOKYO)
- 匿名探偵 第2期
- チェイス 第1章
- 鹿男あおによし (フジテレビ)
- オトコの子育て
- 砦なき者
- 家族八景 Nanase, Telepathy Girl’s Ballad
- Answer~警視庁検証捜査官~
- ラストコップ episode0
- おじいさんの台所
- ジャンヌ・ダルク
- 55歳からのハローライフ
- 工藤新一の復活!黒の組織との対決
- 東京物語
- 最高のオバハン 中島ハルコ
- 世にも奇妙な物語 第2シリーズ
- 世にも奇妙な物語 冬の特別編(1991年1月)
- 世にも奇妙な物語 春の特別編(1998年)
舞台
出典
- 『田山涼成』(SIS company inc.)
- 『SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。』(BS朝日)
- 『田山涼成 - 略歴・フィルモグラフィー』(KINENOTE)
- 『田山涼成、バラエティ初レギュラー 喜びで「妻が泣きました」』(ORICON NEWS)
-
[『田山涼成さんインタビュー 最高のオバハン 中島ハルコ』(東海テレビ)](https://tk.tokai-tv.com/nakajimaharuko/people/25728.html){:target=”_blank”} - 『結婚当初、年収39万円。俳優・田山涼成をアルバイトと愛妻弁当で支えた妻』(テレ朝POST)