2022年2月3日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 石原良純は日本のタレントであり、天気予報士である。
- 石原良純の父は衆議院議員・前東京都知事の石原慎太郎。叔父は俳優の石原裕次郎。
- 慶應義塾大学時代に芸能界入り。その後は俳優活動をした後、タレントとして活躍中。
プロフィール
芸名 / 読み | 石原 良純 / いしはら よしずみ |
誕生日 | 1月15日 |
出身地 | 神奈川県 |
デビュー年 | 1982年 |
身長 / 体重 / 血液型 | 182.0cm / 70.0kg / A型 |
星座 / 干支 | やぎ座 / 寅年 |
出典:タレントデータバンク
生い立ち
地理が好きな子供だった
石原良純は子どものころから地理が得意で、地図を見るのが大好きだった。
気象予報士の資格を取ったのも、地理好きに由来しているという。[出典1]
華麗なる学歴
1968年に慶應幼稚舎入学後、大学卒業後まで慶應一筋だった。[出典2]
父親=家にいないもの
石原良純は父・石原慎太郎東京都知事との思い出を訊ねられ、「家にいませんでした。魚とりに連れて行ってくれたことはあったけど……」と振り返っている。[出典3]
また、子供の頃は父と一緒に食事をとったこともなかったと語った。[出典2]
芸能生活
デビューのきっかけは石原裕次郎のお見舞い
石原は1982年に自身の初主演作となる映画『凶弾』で芸能界デビューを果たす。[出典2]
デビューのきっかけは、当時病気で入院していた叔父・石原裕次郎を見舞う良純の姿をテレビで見ていたプロデューサーが、映画に出ないかとオファーしてきたことだった。[出典2]
「北区つかこうへい劇団」に入団
1997年、石原良純は故・つかこうへい率いる「北区つかこうへい劇団」に入団。
当時「今年は100本演劇を見よう」と決めた石原良純は、あらゆる劇団に電話をかけて直接チケットを入手していた。
ある日、つかこうへい事務所に問い合わせた際、つか本人から「石原良純はまだ俺の芝居見てるのか」と訊かれ「だったら演らないか」と申し出られたという。
いちファンとしてつかの舞台を見ていた石原良純は当初「無理だ!」として断るも、誘いを受けた芝居の封切りが1年後であるということを知り、チャレンジを決心した。[出典2]
気象予報士として
1997年、超難関の気象予報士試験に見事合格。
FNNスーパーニュースで12年間お天気キャスターを務めた。[出典2]
石原良純は番組降板後、『1周回って知らない話』(日本テレビ系)に出演し、お天気キャスターをクビになった理由としして囁かれる“安藤優子キャスターを怒らせた”という疑惑について、衝撃の失言を認めた。
ある日、安藤から「明後日の天気は?」と聞かれると、リハーサル中だと思い込んでいた石原良純は「明後日の天気、知りたいですか?僕、別に明後日の天気、知りたくもないですよ」と返したのだという。
その理由について石原良純は「僕には天気の哲学があって。そんなもの(明後日の天気)はいいんだって、予報ってのは、どんどん変わっていくから」と語っている。[出典4]
オリエンタルラジオ・あっちゃんから向けられる尊敬の眼差し
石原良純は、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が最も尊敬する人物として挙げられている。
その理由は石原良純の人柄にあると言い、血筋や経歴に胡座をかくことなく気象予報士の資格を取るなど独自の活躍を見せる姿勢について「凄さを感じさせないのが凄い」と絶賛した。[出典5]
▼ 中田はツイッターでも尊敬の念を表す
https://twitter.com/picolkun/status/645125536503607297
私生活
多趣味
芸能界きっての多趣味で知られる石原良純の公表する趣味は以下。[出典6]
- 鉄道
- 時刻表
- 地図
- 灯台
- ダム
- 城
- スキー
- スキューバーダイビング
- テニス
- ゴルフ
- ヨット
- マラソン
2016年現在ハマっているのは、「穴掘り」
石原良純は2016年2月7日放送の『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)で、共演者から「穴掘りが今好きって聞いたんですけど」と訊ねられると、それを認めたうえで「(マリンスポーツのなかで))一番手軽にできるのが穴掘り」と語った。
石原良純は穴掘りの工程を以下のようにレクチャー。
【 石原良純流 穴掘りの手引 】
① 大きなスコップを持って砂浜に立つ
② 雲を見ながらスコップを引きずり歩く
③ 適当な場所で適当に掘る
④ その音を楽しむ
⑤ 掘っていた穴が波に飲まれたらすみやかに次の場所へ移動する
石原良純は穴掘りの醍醐味を「自然との一体感」と解説し、「生きている地球を感じる」と続けた。
○○大使就任率ナンバーワン!?
石原良純の就任大使一覧は以下。[出典6]
- なると大使
- 笹かま大使
- カニカマ大使
- ちくわ大使
- 小田原おでん大使
- 細工かまぼこ大使
- 逗子市PRスーパーバイザー
- 神津島 島じまん親善大使
- 大島観光大使
- アペリティフの日親善大使
- 警視庁詐欺根絶パーソナリティ
- 蕨大使
1962年神奈川県逗子生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。1984年松竹富士映画「凶弾」でデビュー。その後、舞台、映画、テレビドラマなどに多数出演。2007年度NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」2008年度NHK木曜時代劇「鞍馬天狗」2009年度NHK大河ドラマ「天地人」他。湘南の空と海を見て育ったことから気象に興味をもち、気象予報士試験へ挑戦。1997年、見事合格。〝空の楽しさを伝えられれば〟とお天気キャスターを。お茶の間の人気を得る。2001年に出版された『石原家の人びと』(新潮社)はベストセラーとなり、作家としても注目を集める。また、官公庁・地方自治体の環境講演会、シンポジウム多数。
出典:タレントデータバンク