2016年7月2日更新
どんな人?
- 神保美喜は東京都出身の女優、司会。阪口京子事務所に所属する。
- 1975年にオーディション番組『スター誕生!』(日本テレビ系)の第15回決戦大会で最優秀賞を受賞し、アイドルとしてデビュー。
- 特技は英語。小学校英語上級認定指導者の資格も所有している。
芸能生活
デビュー秘話
15歳にして落ち着いた雰囲気を纏っていた神保。
彼女のデビューにはアイドル全盛期だった時代の背景が関係していた。
神保は当時のことを、
もともとは女優になりたかったんですよ。ただ当時は今と違って、女優へのオーディションが見つからない。それで『スター誕生!』(日本テレビ系)に応募して、歌手から女優に進んでいけたらと思ったんです。
と語っている。[出典1]
桜田淳子の妹分
1975年、自身で応募した『スター誕生!』(日本テレビ系)で第15回グランドチャンピオンになる。
翌年1976年、「はじめてのワルツ」で歌手デビュー。当時はトップアイドルだった桜田淳子の”妹分”と言われていた。
デビューが決まって、新聞社さんとか挨拶回りをすると、どこに言っても「15歳には見えない」とか「ハタチでしょ?」とか。中には「悪い意味では老けてるね」とも言われました。
と神保は当時の様子を振り返った。[出典1]
女優へのシフト
以降、歌手のほか女優としても活躍する。
主な出演作として、ドラマ『制服捜査』(TBS系)『不倫調査員片山由美13』(テレビ東京系)『京都南署鑑識ファイル4』(テレビ朝日系)など。[出典2][出典3]
1977年に放映された映画『HOUSE』では、これまでのアイドルイメージを一変させ、クンフー役を体当たりで演じた。[出典4]
DHC化粧品のテレビCMにも出演しており、ラジオ番組『神保美喜のTea Lounge』では美容やおしゃれに関するリスナーからの質問に答えるコーナーも設けている。[出典5][出典6]
『歌のワイド90分!』(日本テレビ系)
1982年〜86年には『歌のワイド90分!』(日本テレビ系)に司会者として出演。
徳光和夫とのコンビが話題となった。[出典1]
『太陽伝説』
1993年『太陽伝説』というヘアヌード写真集を出版。
同年に離婚も重なったが、本人は写真集とは無関係であることを強調している。
それは全くの偶然なんです。出版した時には夫も「綺麗だよ」と言ってくれました。
と神保は語る。
また、16歳の時に映画『妖婆』でもヌードを披露している。
当時は”京マチ子さんと共演できる”という理由でためらわずにやれたという。[出典1]
私生活
趣味・特技
特技は英語。
得意の英語を生かし、小学校英語上級認定指導者の資格も所有している。[出典3]
DHC好き
本人はDHC好きを公言しており、公式ブログには
DHCをこよなく愛しています。
と書かれている。
また、ラジオ番組『神保美喜のTea Lounge』では毎月1回、神保がセレクトしたDHC商品を5名のリスナーにプレゼントしている。
好きな言葉
”SLOW AND STEADY”
意味は着実。
出演
テレビ番組
- 『ズバリ言うわよ』(TBS系)レギュラー出演
- 『新・産業革命』(テレビ東京系)キャスター
- 『日本テレビ音楽祭』(NTV系)司会
- 『木曜ミステリー おみやさん」(テレビ朝日系)