どんな人?
▼秋元才加
生い立ち
秋元才加は、千葉県出身の1988年7月26日生まれ。
現在年齢は、36歳。[出典1]
小学校低学年のときにイジメにあう
秋元才加の父親は日本人で、母親はフィリピン人。
また、自身もフィリピンで誕生しており、2014年にはフィリピン観光親善大使に就任している。
しかし、小学校低学年の頃には「フィリピン人だ」とイジメられていた時期があったという。
そして、それを知った母親がイジメを避けるべく、周囲に「(秋元才加は)フィリピンではなく日本で生まれた」と伝えていたと語っている。[出典2]
父親が無職で生活が苦しかった
秋元才加の父親は無職でいる期間が長く、生活苦から家の電気・ガスが止まるのは当たり前の毎日だったという。
また、食事は半額になった総菜を購入し、それすら購入できない場合は白米に醤油をかけて食べていたと語っている。
秋元才加がアイドルグループ「AKB48」に加入した後も苦しい生活は続き、交通費のためにアルバイトを掛け持ちしたり、テレビ番組の収録時には余った弁当を持ち帰ったりしていた。
しかし、苦労の元凶である父親については”無職でも愛情深い人”だと述べており、嫌っていないという。[出典3]
芸能活動
アイドルグループ「AKB48」のメンバーとして活躍
秋元才加は、2006年に開催されたアイドルグループ「AKB48」の2期生オーディションを経て、同グループのメンバーとなった。[出典4]
同年4月の公演でデビューすると、2009年7月開催のグループ内総選挙で12位に入選。メディア選抜入りを果たした。
以降も同グループで活躍を見せ、個人としては2010年から2012年3月までバラエティ番組『笑っていいとも!』(フジテレビ)にレギュラーとして出演。
さらに、2011年5月には同期の梅田彩佳・宮澤佐江・増田有華とアイドルグループ「DiVA」としてシングル『月の裏側』を発売している。
その後、2013年にAKB48を卒業。卒業後は役者として活動していくと発表した。[出典5]
秋元才加はその際、
まずはAKB48出身の女優として活躍していくことがAKB48にできる貢献だと思います。これからもっと経験を積んで、そしてAKBで学んだことを活かしつつ、いろんなことに挑戦していきたいです。[出典5]
とコメントしている。[出典5]
役者として活躍し、ハリウッド映画にも出演
秋元才加は、2007年公開の映画『伝染歌』で役者デビューを果たした。
その後、2009年公開の映画『聖白百合騎士団』で主演を務め、2012年公開の映画『ウルトラマンサーガ』などの作品に出演。
2013年にそれまで所属していたアイドルグループ「AKB48」を卒業すると、役者としての活動を本格化させた。