どんな人?
- 笠松将(かさまつしょう)は、日本で活動する役者。愛知県出身の1992年11月4日生まれ。鈍牛倶楽部所属。
- 2013年に役者デビューを果たし、映画『クローズEXPLODE』や『“隠れビッチ”やってました。』、ドラマ『ごめんね青春!』(TBS)や『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ)、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ)など多数の作品に出演。
- 2019年には、連続ドラマ・映画出演数が20代男優で1位となった。
▼笠松将
https://twitter.com/itoshinonina/status/1231564484889546752?s=20
生い立ち
笠松将は、愛知県出身の1992年11月4日生まれ。現在年齢は31歳。身長182cm。鈍牛倶楽部所属。[出典1]
学生時代と役者を目指すきっかけ
小学校から高校までサッカー部に所属していた。また、ある程度のことなら人並みにできるタイプではあったが、1番になれることはなかったそう。
そのため、「負けるならやらない」や「本気出してないだけ」と言い訳をしており、夢も目標もなかったという。
何もない自分に悲観していた時、地元でスカウトを受け「自分には役者という選択肢があるのか」と気付き、高校卒業後、役者を志し上京。[出典2][出典3][出典4]
芸能活動
笠松将は高校卒業後、役者を目指し上京。
当初は上京しても役者を目指す勇気が出なかったというが、「少しでもやりたいと思うならやってみればいい」と母に背中を押され、芸能界を目指すことを決めた。
事務所に所属するためいくつも履歴書を送ったそうだが、中々引っかからず、しばらくはアルバイトをしながらフリーのエキストラとして活動。[出典2][出典3][出典4]
その後、事務所に所属し2013年公開の映画『生贄のジレンマ』で役者デビューを果たした。[出典5]
以降、映画やドラマに多数出演し、2019年には映画・ドラマ出演数タレント1位を獲得している。[出典6]
長かった初主演までの道のり
笠松将は、2020年公開の映画『花と雨』に出演し、初主演を務めている。
18歳で上京してから主演を務めるまで9年の月日が流れており、「辛くて何度も辞めようかと思った」とも語っている。[出典4]
しかし、
一生懸命やったからって結果が必ずしもついてこないからこそ、負けたとしてもそこまでの過程が大事だということがわかったというか。この映画と出会って、いろいろなことから逃げなくなりました。[出典4]
と語っており、ちゃんと負けることができるようになったという。[出典4]
出演作品(映画・ドラマ)
一体何役?映画『仮面病棟』
笠松将は、2020年公開の映画『仮面病棟』に出演。主演は坂口健太郎。
本作は、現役医師で作家としても活躍する知念実希人の同名小説が原作。先輩から頼まれ、その日限りの当直を担当した速水(坂口健太郎)。しかしその夜、ピエロの仮面を被った強盗が病院に押し入り、速水は閉じ込められてしまう。ピエロに撃たれて負傷した大学生・瞳(永野芽郁)を治療した速水は、瞳と共に病院から脱出しようと試みる。しかし、医院長や看護師の不信な動向や身元不明の入院患者、さらには最新鋭の手術室など、不可解な事態が次々発生する…。
笠松は本作に出演しているものの、役名などは確認できない。[出典7]
蜷川実花監督作品!ドラマ『FOLLOWERS』
笠松将は、2020年に配信開始されたドラマ『Followers』(Netflix)に出演。主演は中谷美紀。
本作は、動画配信サービス「Netflix」のオリジナル作品。現代の東京で生きる女性たちの幸せを、SNSを通じて描く。