2022年1月17日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 筒井道隆(つついみちたか)は、日本で活動する俳優。東京都調布市出身の1971年3月31日生まれ。舞プロモーション所属。
- 高校卒業後すぐに芸能事務所に所属。直後に、1990年公開の映画『バタアシ金魚』で役者デビューを果たした。
- 1990年代には、『あすなろ白書』(フジテレビ)や『君といた夏』(フジテレビ)などのトレンディドラマでアイドル的な人気を獲得し、「トレンディドラマを代表する役者の1人」と言われている。
- 長い間独身を貫いており、過去に熱愛報道などもなされていない。
プロフィール
芸名 / 読み | 筒井 道隆 / つつい みちたか |
誕生日 | 3月31日 |
出身地 | 東京都 |
デビュー年 | 1990年 |
身長 / 体重 / 血液型 | 180.0cm / 64.0kg / A型 |
星座 / 干支 | おひつじ座 / 亥年 |
出典:タレントデータバンク
▼筒井道隆
https://twitter.com/KATEIGAHO/status/1097105132901330944?s=20
生い立ち
筒井道隆は、東京都調布市出身の1971年3月31日生まれ。現在年齢は53歳。身長180cm。舞プロモーション所属。[出典1][出典2]
父は元キックボクサーの風間健。妹がいる。堀越高校卒業生。[出典1][出典3]
厳しい父のもとで育つ
筒井道隆の父はキックボクサーであり、非常に厳しく育てられたという。
ボクサーである父は朝起きるのが早く、そのため筒井も朝4〜5時には叩き起こされ、走らされていた。
その後筋トレをし、家の中と庭の掃除をしてから学校へ行くのが日課だったそう。
また、怒られることはあったが、家の中で笑いが起きるような会話はなく、家に居るのがとにかく辛かったという。[出典10]
役者を選んだのも父の言葉から
筒井道隆は高校卒業後に役者の道へ進んでいるが、高校卒業時に父から「役者になるか自衛隊に入隊するか選べ」と言われたことがきっかけ。
筒井はこれに対し、「もっと選択肢を示してあげるのが子育てなのではないか」「親が強制的にどちらか選べというのはとても不親切」と語っている。
また、父は生き方に対しても厳しく、「何事も死ぬ気でやれ」と教えられて育ったという。[出典10]
これに対し筒井は、
多分何をやってもある程度はいったはずなんですよ。だって死を覚悟してやっているんですもん。それは何をやったって、絶対にうまくいきますよ。[出典10]
と語っている。[出典10]
また、問題はうまくいったあとであり、成功した後に“自分“がない場合は困るとも語っている。
筒井自身も、「命がけでやること」のみを叩き込まれて育ったため、非常に苦しんだという。[出典10]
芸能活動
鮮烈な俳優デビュー
筒井道隆は堀越高校卒業後、父の知人がいる芸能事務所に所属。1990年公開の松岡錠司監督映画『バタアシ金魚』に出演し、役者デビューを飾った。
同映画では、好きな女の子に対し猪突猛進する高校生の主人公・カオルを演じている。また今作での演技が認められ、映画初出演にも関わらず「キネマ旬報賞」、「日本アカデミー賞」新人賞などを受賞している。
1992年公開の映画『きらきらひかる』に出演。再び松岡監督作品への参加となった。
今作では、豊川悦司演じる同性愛者の医師の恋人役を演じており、デビュー作とは異なったキャラクターを演じている。[出典2]
ドラマで一躍人気に!
筒井道隆は、1993年放送のドラマ『あすなろ白書』(フジテレビ)に出演。主要キャラクターである影のある青年を演じ、女性ファンが急増した。
1995年放送の三谷幸喜脚本ドラマ『王様のレストラン』(フジテレビ)に出演した際は、コメディ演技を披露。
以降、三谷幸喜作品には『総理と呼ばないで』(フジテレビ)や『新選組!』(NHK)などのドラマや舞台にも多数参加している。
また、三谷作品では“優柔不断だが誠実な男“キャラクターを多数演じており、筒井のイメージにもなっている。[出典2]
1990年、映画『バタアシ金魚』で主役デビュー。ドラマ、映画、舞台と活躍。主な出演作品にドラマ『あすなろ白書』『王様のレストラン』『サザエさん』(フジテレビ)、『私の青空』『新選組!』『神様の女房』(NHK)、映画『きらきらひかる』『洗濯機は俺にまかせろ』『KT』『『Ballad-名もなき恋のうた-』『妖怪人間ベム』『遺体 明日への十日間』『魔女の宅急便』、舞台『彦馬がゆく』『ファウスト』『書く女』『十二人の怒れる男』『オーデュボンの祈り』『遠い夏のゴッホ』ほか多数。
出典:タレントデータバンク