2022年2月4日更新
出典：タレントデータバンク
どんな人？
- 芦川よしみは子役出身。1971年放送のドラマ『空がこんなに青いとは』（NHK）で女優デビュー。1976年には歌手デビューし、2ndシングル「雪ごもり」で「第18回日本レコード大賞新人賞」を受賞した。
- 1986年放送の「タケダ胃腸薬21」のCMに出演。スナックのホステス役の芦川が歌った「飲みすぎたのは、あなたのせいよ」という歌が話題となり、シングル曲「男と女のラブゲーム」として発売。同CMからは翌年もヒットソング「男と女のはしご酒」が誕生する。
- 2005年に松平健主演の舞台『暴れん坊将軍』の出演で全国巡業中に転倒し、顔面を骨折するというアクシデントに見舞われた。この時芦川は病院から劇場入りし、10日間18公演へ出演を続けた。
プロフィール
| 芸名 / 読み | 芦川 よしみ / あしかわ よしみ |
| 誕生日 | 12月13日 |
| 出身地 | 東京都 |
| 身長 / 体重 / 血液型 | 158.0cm / 48.0kg / O型 |
| 星座 / 干支 | いて座 / 戌年 |
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生い立ち
芦川よしみは1958年12月13日、東京に生まれる。
出身校は小野女子学園高。[出典1]
芸能活動
芦川よしみは1969年に舞台『空がこんなに青いとは』で女優デビューを果たし、1976年にリリースした「花火」で歌手デビューを果たした。[出典1]
主な出演作品は、
テレビ
『萬屋長兵衛の隅田川事件ファイル2』(テレビ朝日)、『おもいッきりテレビ』(日本テレビ系)、『家政婦は見た』(テレビ朝日系)、『どうぞ安らかに』(NTV)、『八代将軍吉宗』(NHK)
映画
岡村力監督『1リットルの涙』、浦山桐郎監督『暗室』
舞台
『暴れん坊将軍』、『付き馬屋おえん』、『江戸を斬る』 ―など。[出典1][出典2]
また、武田薬品工業「タケダ胃腸薬21」のCMに出演した際の「飲みすぎたのは、あなたのせいよ」というキャッチフレーズが話題を呼び、大ヒットした。
顔面を骨折し、女優引退を考えたことも
芦川よしみは2005年11月、全国縦断特別講演の真っ只中に疲労によりホテルのロビーで倒れ、大理石の床に顔面を強打。精密検査により右の頬骨にヒビが入る重症を負う。入院し安静にするように医師に勧められたがこれを制止し、頬骨のヒビの痛みを我慢し、傷口をメイクで隠して舞台に立つ。しかし、これが原因で状態は悪化。頬骨骨折、眼窩底骨折と診断される。顔は大きく腫れ、歪んでしまった。
後日、大掛かりな手術が成功に終わり、腫れは残っていたものの、夫の懸命な看護により順調に回復。テレビに出演できるようになった。[出典3]
出典
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『ザ！世界仰天ニュース』(日本テレビ系)2014年放送 より
出演
テレビ番組
女優として、映画･ドラマ･舞台などで活躍。主な出演作品に、映画『1リットルの涙』『暗室』『空がこんなに青いとは』、NHK『八代将軍吉宗』、TBS『水戸黄門』、テレビ朝日『家政婦は見た』、舞台『江戸を斬る』『忠臣蔵』『女優』など。また、歌手として多数曲をリリースし、TBS『ザ・ベストテン』、日本テレビ『歌のトップテン』、ブジテレビ『夜のヒットスタジオ』などにも出演。
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