茂森あゆみ

芸能活動

小学校の頃から歌手を目指し、「うたのおねえさん」へ

小学5年生時、ソプラノ歌手のレナータ・スコットに憧れ、歌手を志したという茂森あゆみ。
その後、武蔵野音楽大学音楽高校声楽科へ進学し、3年間の寮生活を過ごした。

1993年の大学在学中に『おかあさんといっしょ』（NHK）の17代目「うたのおねえさん」としての活動をスタートさせ、同番組には6年間出演。
1999年には同番組内で速水けんたろうと共に歌った「だんご3兄弟」が大ヒットした。^{[出典1][出典2]}

『クインテット』でアリア役

『おかあさんといっしょ』（NHK）で「うたのおねえさん」として人気を博した後、茂森は同じくNHKの人気番組『クインテット』(NHK)で人形劇中のキャラクター・アリアの声と歌を担当し、劇中歌「ゆうがたクインテット」を歌った。^[出典3]

講演会を開く

2015年には音楽講演会への参加申し込みを受け付けていた茂森。^[出典2]
Youtubeには宣伝として以下の動画が公開されている。

▼ 茂森あゆみ音楽会　ダイジェスト

私生活

第二子出産

2008年7月7日（月）午後12時、都内の病院で第二子となる男児を出産したことを所属事務所が発表した。
茂森には既に長男がおり、当時は男の子が二人続いたこともあってか、

もうひとり生めば、とよく言われますが、また男の子でしたら、これが本当の『だんご3兄弟』だ、と言われるのも恥ずかしいですね^[出典3]

とコメントし笑いを誘っている。
男児の体重は3275グラムで母子ともに健康だと発表し、FAXを通じて茂森は、

待望の第2子を授かり、本日、無事、産むことができました
長男の時より軽い部分と大変な部分が交錯し、出産・子育てを通じて人生の楽しさを再び痛感しました^[出典3]

と出産後の心境を明かしている。^[出典3]

子育てにおける発見

「うたのおねえさん」として長年子供と関わり合ってきた茂森あゆみだが、自身が母となってからは子供に関して新しい発見があったそうだ。

私が「おかあさんといっしょ」で接していたのは３歳児でしたので、もちろん自分でトイレにも行けたし、接している時間が短かったので、ニコニコのお顔のいい部分を見ることがほとんどでした。
でも子供って、本当に機嫌がいい時間って少ないんですよね（笑）。
こんなに大変だなんて誰も教えてくれなかったじゃない！　って（笑）。
最初は24時間だっこしていないと気分が落ち着かず、こちらも赤ちゃんと一緒に泣いていました。
夜も常に５、６回は起きていましたね。^[出典4]

出演

テレビ番組

• クインテット （NHK）、アリア 役

出典

1. 『茂森あゆみ 新曲・アルバム・ニュース』(TSUTAYA/ツタヤ)
2. 茂森あゆみ公式プロフィール
3. 『茂森あゆみが第二子となる男児を出産　目指すは『だんご3兄弟』！？』(eltha by ORICON STYLE)
4. 『License Lab. - 茂森さんインタビュー -』