2016年7月12日更新
どんな人?
- 藤本つかさは、女子プロレス団体アイスリボンのアイドルプロジェクト「マッスルビーナス」のメンバーとしてデビューしたプロレスラー。
- 現在は同団体の取締役選手代表である。
- 女子プロレスラー中島安里紗とタッグチーム「ベストフレンズ」を結成し、CDデビューを果たしている。
芸能活動
プロレスラーとして
2008年、女子プロレス団体アイスリボンの第2次アイドルプロジェクト「マッスルビーナス」のメンバーとしてデビューすると、映画『スリーカウント』に出演するなどしてタレント活動を展開した。
本格的にプロレスラーとしての道を歩み始めたきっかけは、同団体に所属していたさくらえみの退団を受けての事だったという。
(さくらえみの仕事を)自分がやらないとアイスリボンが無くなると言われたので…うん。
(デビューして)3年たってない頃ぐらいだったですかねあの頃は。
『えーこんなにアイスリボンのプロレス楽しいのに無くなるのはヤダ』って思ったんですよ。
3年しかやってないけど、自分がもし引っ張れるんならやりますって言って、プロレスに割く時間を増やすようになったらどっぷりハマってしまいました。[出典1]
アイスリボンへの思い
藤本は結婚願望を語ったうえで、寿退社した先輩レスラーの名前を挙げつつ、自身は何があっても退社しないとの旨を熱弁。
多分今のメンバーが全員居なくなっても居ると思います。どうしよう結婚できない(苦笑)
でも色んな人が入って色んな人が抜けても、色んな人が抜けるのもアイスリボンなのかなとちょっと思いますし、家族みたいなものなので、皆(プロレスラーとして)生まれた時から知ってるわけじゃないですか?
だから私がアイスリボンを離れる事はないでしょう[出典1]
イメージDVDをリリース
2015年、自身初となるイメージDVD『THE取締役』(グラッソ)を発売。
同作の撮影は沖縄で行われたといい、
海は本当にきれいでした。テンション上がってる感じで撮影が行われました。
ベッドのシーンでオレンジの下着を着ているのですが、実は私の本物の下着で、ちょっと恥ずかしかったです(笑)
と明かしている。[出典2]
タッグチーム「ベストフレンズ」結成
女子プロレスラー中島安里紗とタッグチーム「ベストフレンズ」を結成し、アイスリボンインターナショナルリボンタッグチャンピオンとなると、NOKKO率いる大人気バンド・レベッカの名曲「フレンズ」をカバーしてCDデビューを果たした。
CDデビュー発表当時、藤本は次のように目標を語っていた。
いつかNOKKOさんに私たちの試合を見てもらうことが夢!
目指すは昭和のレスラー! 強いだけじゃない、歌えて世に出て行くチャンピオンでありたいです。
中島安里紗が言ってました。「この人だと思えるタッグパートナーが見つかったら、プロレス人生9割は成功」。
その通りだと思います。それが中島安里紗だと信じて、プロレス界を代表するタッグになってやる。
目指すはクラッシュギャルズさんやビューティ・ペアさんです![出典3]
ふたりの仲は?
藤本は、タッグを組んでいる中島安里紗との仲を訊ねられた際、
家まで泊まりに行きましたからね!終電を無くし、家まで泊まりに(笑)
全てを知り尽くしてる仲ですし、安里紗が居てよかったって事もいっぱいありますね。
相談もできるようになりましたし。これ同じ団体だったら別だったんでしょうね。
違う団体にいたからこそ、相談しやすかったんだと思います。本当にベストフレンズです。
と明かしている。[出典1]