2019年7月24日更新
どんな人?
- 近江陽一郎は2009年、「第6回D-BOYSオーディション」に出場し審査員特別賞を受賞。2010年4月からD2のメンバーとなった。
- 2013年放送連続ドラマ『おとりよせ王子 飯田好実』(名古屋テレビ放送)で初主演を務める。
- 2016年3月31日にD-BOYSを卒業。「夢を目指す」という理由で芸能界を引退した。
芸能活動
近江陽一郎は俳優集団D2に所属し、芸能界デビュー。
2013年にはテレビドラマ『おとりよせ王子 飯田好実』(テレビ朝日系など)の主演に抜擢される。[出典1]
また、同年10月にはD2がD-BOYSに加入し、D-BOYSのメンバーとなる。[出典2]
『おとりよせ王子』の主演
2013年にテレビドラマ『おとりよせ王子 飯田好実』(テレビ朝日系など)の主演に抜擢された近江陽一郎は、
早速僕も「おとりよせ」をしてみました。驚くほど簡単に注文できて、しかも待っている時のワクワク感はたまりません!そろそろ家に和菓子が届くはずです(笑)[出典1]
と実際に「おとりよせ」を試してみたという。
(『おとりよせ王子 飯田好実』は、全国から取り寄せた美味しいものを食べることが生きがいという、グルメ男子の日常を描いたコメディ漫画が原作である。)[出典1]
また、近江陽一郎は
原作の飯田好実くんのイメージは、素直でかわいい人。僕との一番の共通点は、「料理が好き、食べることが好き」ということ。全身で“おとりよせ”を愛し、「ぼっち飯って楽しいぞ」ということを、視聴者の皆さんにお伝えしたいと思います。[出典3]
とコメントし、意気込んでいた。
夢に挑戦するため 芸能界を引退
2016年3月1日、近江陽一郎は同年3月31日をもって所属していたD-BOYSを卒業し、
芸能界を引退することを明かした。[出典5]
近江陽一郎は本人のブログで
今まで支えてくれた人、助けてくれた人、待ってくれている人たち、そして応援してくれている皆さんを裏切る行為になるんじゃないか。今、卒業しても10年後の自分は本当に後悔しないのだろうか。何度も考えて、出した結論です。[出典4]
とコメントした。さらに、引退の背景には祖母の急死があったことを明かし、
「自分も悔いは残したくない。祖母の人生を見ていたら、そんな気持ちが強くなりました」と
意識の変化があったことを話し、
実は、学生のころから思い描いてきた夢があるのですが、それは今とはまったく違う仕事で、そこに挑戦できずにいることが、ずっと心のどこかで引っかかっていました。
昔からの夢を見て見ぬ振りしてしまうほうが、いつか後悔してしまうと思うんです。今が、ラストチャンスなんです。こういった考えから、新たな道に挑戦するため、このタイミングで芸能界を卒業する決心をしました。[出典4]
と、芸能界を引退して新たな夢に挑戦することを明かした。
夢の内容は具体的には語られていない。
そして最後に
芸能界で過ごした時間は、嬉しいことも、辛いこともありましたが、本当に幸せでした。自分を支えてくれた関係者の方たち、家族、友人、そしてなにより、応援してくれた皆さん、決して大げさではなく、誰か1人でも欠けていたら、今の自分はここにいません。[出典4]
と関係者やファンへの感謝の言葉を綴った。[出典4][出典5]