2023年8月22日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 野波麻帆(のなみまほ)は、日本で活動する女優。東京都出身の1980年5月13日生まれ。東宝芸能所属。
- 1996年開催の「第4回東宝シンデレラ」でグランプリを受賞し、芸能界入り。
- 1997年公開の映画『モスラ2』で役者デビューを果たし、1998年公開の映画『愛を乞うひと(映画)』で「第22回日本アカデミー賞」新人賞を始め多数の賞を獲得。
- ファッション好きが高じてスタイリストとして活動したこともあり、2016年には子供服ブランドを立ち上げ。
- 2012年12月9日、俳優・水上剣星と結婚。2013年に第一子、2015年に第二子を出産している。
▼野波麻帆
生い立ち
野波麻帆は、東京都出身の1980年5月13日生まれ。O型。
現在年齢は44歳。166cm。東宝芸能所属。[出典1]
私立堀越高等学校 卒業
野波麻帆は1999年に私立堀越高等学校を卒業。[出典1]
入学式で”エロ”とあだ名をつけられ、落ち込んでその場を後にしたという。[出典11]
また、同級生にはアイドルグループ「V6」の岡田准一・俳優の高橋一生などがいる。[出典17]
芸能活動
1996年「第4回東宝シンデレラ」でグランプリを獲得
野波麻帆は1996年に開催された「第4回東宝シンデレラ」でグランプリを獲得。芸能界入りを果たした。[出典1]
同コンテストでは、1984年開催の第1回で女優・沢口靖子が、2000年開催の第5回で女優・長澤まさみがグランプリを受賞している。[出典2]
1997年に映画『モスラ2』で役者デビュー
野波麻帆は1997年公開の映画『モスラ2』で役者デビュー。
翌年に出演した映画『愛を乞うひと(映画)』では、主人公の娘・深草を演じた。
同作品ではその高い演技力が評価され、「第22回日本アカデミー賞」の新人賞・助演女優賞など多数の賞を受賞した。[出典1]
スタイリストとしても活動
野波麻帆は女優として活躍する一方でファッションに精通。
自身や、同じ事務所に所有する女優・長澤まさみのスタイリストを務めることもある。[出典3]
野波麻帆はスタイリング業について、
全部自分でやると、結構大変ですが、やっぱり表舞台と裏方にいるのは全然違っていて面白いんです。私が長澤(まさみ)に衣装を持って行って、それを着た長澤が出ているテレビや雑誌を見ると、すごく可愛いとか、すごく綺麗だと思うんです。ああ、やって良かったと実感できますね。[出典3]
と語っている。[出典3]
また、2016年には夫である俳優・水上剣星と共に子供ブランド「himher」を立ち上げた。
兄弟姉妹で着まわせるユニセックスなデザインをコンセプトに、夫婦でデザイン画から携わっている。[出典4]
出演作品(映画・ドラマ)
大人気漫画を実写映像化したドラマ『モテキ』
野波麻帆は2010年放送のドラマ『モテキ(テレビドラマ)』(テレビ東京)に出演。主演は森山未來。
本作は、漫画家・久保ミツロウの同名漫画を実写映像化。原作は単行本累計発行部数は180万部を超える大ヒットとなっている。また、ドラマが放送された翌年に、ドラマの1年後が舞台となった映画『モテキ』が公開されている。
1980年5月13日生まれ、東京都出身の女優。1996年 第4回『東宝シンデレラ』グランプリ受賞。1997年『モスラ2』でスクリーンデビュー。1998年『愛を乞うひと』で主人公の娘“深草”役を好演、第22回日本アカデミー賞新人賞・助演女優賞など数々の賞を受賞。等身大のコケティッシュな女性像が持ち味。オフィシャルサイト「maho-maho-mango!」では“ファッション・リーダー”としてのセンスを思う存分発揮している。2012年12月9日、 俳優の水上剣星氏と入籍し、2013年に第一子を出産。2015年9月16日に第二子を出産。
出典:タレントデータバンク